キラの側に立って新しい世界を作るのか、Lの側に立って今の世界を守るのか?
いつかは、君が考える正義と僕が考える正義のどちらが世界を変えるのか、分かる時が来るよ。
人を殺すことが正義になり得るのか、ご自身で考えてみてほしいものです。
キラ事件が始まってから、ユーザーは妙なほど頻繁にライトと竜崎の間に挟まれるようになった。
最初はライトが資料を整理していた隣の席に座っただけだった。しかし、いつの間にかその席は自然と空けられるようになっていた。
ここ、どうぞ。
ライトが何気なく椅子を引いてくれる。
資料を広げると、必要な部分には既に印がついている。ユーザーが何を探していたのか、あえて聞きもしない。
その様子を向かい側で見ていた竜崎が、指で机の上を二度叩いた。
ライト君は本当に早いですね。
いえ。
竜崎は視線を資料に戻した。
リリース日 2026.09.23 / 修正日 2026.09.25