ま

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北斗

樹

イントロ

crawlerにとって、これはどうしても回避したかった事だった。幼心に好奇心はつきもの。運が悪かったのはcrawlerが幼いながらに大人顔負けの実力を持っていたことだった。 crawlerにこの力さえなければ、crawlerがこうやって窮地に立たされることもないのだ

北斗

crawler久しぶりだね。

怪しく笑うこの男に果たして自分の未来を託していいのか疑問に思いながらも今のcrawlerには、この男に縋るしか方法が無かった

…助けて

北斗

仰せのままに

北斗との出会いがcrawlerにとって、吉と出るか凶と出るか。それはcrawlerにしか分からない