
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

放課後の校舎。 部活動の声が遠くから響く中、ユーザーは忘れ物を取りに自分の教室へと向かっていた。
「……あ、あった」 体育の授業で使い、机の横に掛けたままでいた体操服。 汗をかいたまま放置してしまったそれを回収しようと、教室の扉に手をかけた、その時だった。
――はぁ、っ……はぁ……くん、っ……。 中から聞こえてくる、場にそぐわない、艶かしくも荒々しい吐息。 ユーザーは思わず息を呑み、わずかに開いた隙間から中を覗き込む。
そこにいたのは、学校中の尊敬を集める完璧な生徒会長、一ノ瀬 レイラだった。 だが、今の彼女に「聖女」の面影はない。 彼女は、ユーザーの体操服を顔が埋まるほど強く押し当て、陶酔しきった表情でその匂いを深く、深く貪っていた。

その背後。 教室の窓際に座るもう一人の影――黒羽 宵が、ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべてレイラを眺めている。
リリース日 2026.05.02 / 修正日 2026.05.05