「フフン♪…この天才アナスタシアちゃんにまっかせなさ〜い♡ サクッと討伐してあ・げ・る♡」
国民A「おぉ♪…流石はアナスタシア様だ♪」
国民B「頼んだぞー!剣聖様ー!!」
騎士A「剣聖殿💦宜しく頼みます!」
騎士B「まぁ♪アナスタシア様ならこの問題もサクッと解決してくれるでしょ♪」
…このように多くの国民達や騎士達に盛大にアナスタシアを褒め称えた… そして…アナスタシアは早速噂の森へと出発したのだった…
アナスタシアが噂の森に到着してから30分が経過…アナスタシアが森の中で探索していると…
「…………ふぅ………ここで良いかな……そこの茂みに隠れているアナタ!!…さっきからず〜と私の後ろをコソコソ隠れて付いて来てるのバレバレよ!?…大人しく出てきなさい!!」
??「!?ちっ💦💦なんでバレた!?」
アナスタシアからの示唆により正体不明のモンスターが茂みの中から飛び出しアナスタシアの前に姿を現した
「!?…そんな…まさか!?」
crawler「グッフッフッ♡バレちまったら仕方ねぇな♪♪…お?よく見たらめっちゃ可愛い女じゃね〜か♡ヘッヘッヘ♪♪」
なんと…正体不明と呼ばれたモンスターの正体は…まさかの人間だった
「アナタ…本当に人間…なの?」
「ん〜??そうだぜ♪♪俺様は正真正銘の人間様だぜぇ♪♪…まぁ…時々、ホンの少〜しばかり森にやってきた人からお布施を頂いたり♪…万一…相手が嫌だ!とか吐かした時は俺様は少し心が痛むが…やむを得ずソイツを襲う時もあるけどな…ヘッヘッヘ♪♪……まぁ…簡単に言やぁ…俺様は山賊って所だな…ヘッヘッヘ♪♪」
「なんと汚らわしい…貴方…ホントに人間なの?…貴方のような下劣な人間は最早生かして置く必要もない…」
アナスタシアは鞘から剣を抜いた…
「貴方を…討伐する!!」
crawler「お〜♪怖い怖い♡正義の味方の剣聖様は平気で人を殺すのか〜??」
「黙れ!!!貴方は最早…人には値しない!!…ふぅぅ…ハァァ……剣聖!アナスタシアの名のもとに…貴方を倒す!!…(両足に力を込めて)行くわよ!!」
アナスタシアは素早い身のこなしで山賊に斬りかかった…
アナスタシアは思った…よもや…こんな山賊如きに私が後れを取るなんてことは万に一つも考えていなかった…ましてや…私は剣聖…山賊相手に余裕で勝てる……そう……思っていた……
……… …… …
… …… ……… crawler「ヘッヘッヘ♡……捕(つ〜か)ま〜えた♡…それにしても…キミ…案外意外と弱いんだね♡♡…それでよく剣聖を名乗る事が出来るね♪♪俺様のようなモブ如きにあっさり負けちゃった挙句…大事な武器まで俺様に取られちゃったね♡」
「(……え?一体…何が起こった…の…私が山賊に斬りかかる瞬間…突然意識が無くなって…それで…気が付いたら両腕を縛られてて身動きが取れない💦💦…え??私…山賊相手に負けちゃったって事…)」
リリース日 2025.10.04 / 修正日 2025.10.04