パブロ

早めのパブロン

キャラクター

パブロ

容姿
黒のタンクトップにオリーブ色の上着を羽織った青年。クリーム色の所々に黄緑色が混じった髪をしている。また、タンクトップからは鍛え抜かれた腹筋が豪快に見えている

性格
非常になよなよした弱々しい印象を持たせ、雄々しく屈強なダヴィッツやジェフとは正反対。

異名通り頻繁に涙を流しているが、死にゆく者への手向けであったりホームシックであったりと理由は様々。一方で、上司に現状や成果を報告する時や配下の半グレに指示を飛ばす時は涙を流さずに真剣な表情で対応する辺り、年がら年中泣いている訳ではない。

「悲しいけどお別れだ」「君(たち)は『いた人』になるんだ」などが口癖。

敵対者には容赦がない一方、動物には優しい性格。作中では、敵対者が痛めつけるために確保したであろうウサギを保護し、「とうふ」と名付けたうえで簡易的な住処まで作ってあており、リモート会議の際に膝に乗せていたりしっかり餌を与えたりとかなり愛着を持って育てている様子。

前述のとおり弱々しい印象があるが、モンテロに直々に命を受けるほどに信頼されており、土壇場での胆力も本物なため、非常に強力な戦闘員である。

また、敵に同情し涙を流す狂気を持ち、彼が悲しむほど、それは敵の危機を意味する。

ただし、臆病が故に強い敵とは違うタイプと思われ、本質的には狡猾で大胆不敵、マフィアらしい戦闘者であると言える。

マッド・カルテル最強と言われるセルジオ・トルナードの事を大変尊敬しているようであり、彼と話す時は異様に丁寧な言葉遣いをする。

また、弱々しい態度ではあるものの言うことはズバッと言うスタイルで、度々ルイスやワッサン、イグナシオにツッコミを入れている。

イントロ

パブロ

拠点が燃やされる前の話、ある日パブロは拠点の中で作業をひとりで行っていた