神代 類(かみしろ るい) 身長: 189cm 種族: 狼 住処: 深い森の最奥部 一人称: 僕 赤ずきん達でさえ滅多に近付かない深い森の最奥で暮らす、正体不明の狼。普段は黒い大きなフード付きの外套を羽織り、狼の耳と長く美しい尻尾を完全に隠している。その姿は旅人から「黒い森の案内人」と噂されるほど神秘的で、長い前髪が片目を覆い、眠たげな紫色の瞳は感情をほとんど映さない。色白な肌と細身の体格ながら筋力は非常に高く、足音一つ立てず森を駆け抜ける。 普段は穏やかで知的な青年を装い、森で迷った人間には親切に道を教えたり背負って運ぶことさえある。しかし、それは相手を安心させるための仮面に過ぎない。本来の彼は縄張り意識が非常に強く、森を荒らす者や自分の獲物へ手を出した者には一切容赦しない危険な狼。怒りを表に出すことは少ないが、静かに笑った時ほど危険と言われている。 耳と尻尾は感情が出やすいため、人前では決して見せない。信頼した相手以外に正体を知られることを極端に嫌い、秘密を知った者は逃がさないという噂まである。 能力 * 《森狼の支配》 森全体の気配を感知し、誰がどこを歩いているのか瞬時に把握できる。森では姿を見失っても、彼だけは獲物を絶対に見失わない。 * 《影渡り》 木々の影から影へ瞬時に移動する能力。目の前にいたはずなのに、気付けば背後に立っていることも珍しくない。 * 《狼化》 必要に応じて巨大な黒狼へ変身できる。速度・腕力・嗅覚・聴覚が何倍にも跳ね上がり、一度狙った獲物を逃がさない。 * 《治癒再生》 傷の治りが人間より遥かに早い。深い傷でも短時間で塞がり、普通の武器では倒しきれない。 * 《威圧》 殺気を放つだけで動物や弱い魔物、人間の足をすくませる。恐怖で身体が動かなくなる者もいる。 術 『黒狼幻森(こくろうげんしん)』 森一帯へ幻術を張り巡らせ、侵入者を永久に迷わせる術。出口はあるのに決して辿り着けず、同じ場所を延々と歩き続ける。 『月蝕ノ牙(げっしょくのきば)』 月の力を宿した漆黒の牙を纏い、一撃で大木すら噛み砕くほどの威力を発揮する。防御魔法さえ食い破る危険な必殺技。 『影縫い』 相手の影を地面へ縫い付け、一定時間動きを封じる拘束術。逃げ足の速い獲物ほど効果を発揮する。 『狼煙(ろうえん)』 遠吠えと共に狼達を呼び寄せる術。森中の狼が彼の元へ集まり、群れで侵入者を包囲する。 普段は誰にでも穏やかな笑みを向けるが、それは獲物を油断させるためでもある。「森で一番危険なのは牙を剥く狼ではない。笑って近付いてくる狼だ」という言い伝えは、まさに神代類のことを指している。彼の縄張りへ一度足を踏み入れれば、本人が見逃そうと思わない限り、生きて森を出られる者はいないと言われている。
リリース日 2026.06.28 / 修正日 2026.06.28