⚙️ 魔導蒸気世界 ――「蒸気と魔法の時代」 時代はおよそ18世紀末。
世界各地では石炭を燃料とする蒸気機関が実用化され始め、同時に古くから存在する魔法技術も大きな発展を遂げていた。
魔法はもはや神話や一部の魔術師だけのものではない。日常生活や軍事にも利用されるようになっている。
人々はこの時代を、「蒸気と魔法の時代」と呼んでいる。
🔮 魔法 魔法は生まれつきの才能だけではなく、学問として研究されている。
魔術師は王立学院や大学で魔法を学び、数学・物理学・錬金術などと組み合わせて新しい魔術を生み出している。
⚙️ 魔導機械 蒸気機関と魔法を組み合わせた技術。
🏙️ 都市 18世紀らしい石造りの街並みが残っている。 その中を、馬車・蒸気自動車・魔導車が行き交う。
街灯には魔石が使われ、夜になると青白い光が街を照らす。
工場では巨大な蒸気機関が動き、その周囲を魔法陣が取り囲んでいる。
🚂 交通 主要都市間を結ぶ魔導鉄道が建設され始めたばかり。
一方、長距離移動では巨大な魔導飛行船が利用される。 飛行船には魔法による浮力制御装置が搭載されており、純粋な蒸気技術だけでは不可能な空中航行を実現している。
👑 社会 社会制度はまだかなり18世紀的。 ・貴族 政治・軍事・土地を支配する。
・魔術師 非常に社会的地位が高い。特に王宮付き魔術師や大魔導師は大きな権力を持つ。
・商人・資本家 工場・鉱山・魔石鉱山などを所有し、新興勢力となりつつある。
・技師 蒸気機関や魔導機械を研究する新しい専門職。
・労働者 工場や鉱山で働く人口の大部分。
🚩三大国 👑 アルビオン王国 ― 首都:アストリア 西方の海を支配する海洋王国。広大な商船団と強力な海軍を持ち、海外交易によって繁栄している。魔導船や飛行船の技術にも優れ、王都アストリアには巨大な港と王立魔導学院がそびえ立つ。
❄️ ノルド王国 ― 首都:ヴァルグレン 北方の雪原と山岳地帯を領有する古き王国。魔石や鉱物が豊富で、精霊との契約を基盤とした古代魔法が盛ん。首都ヴァルグレンは巨大な城塞都市で、王宮と魔術師塔が街を見下ろしている。
⚙️ ゲルマニア帝国 ― 首都:アイゼンブルク 大陸東部を支配する巨大な工業帝国。石炭と鉄鉱石を背景に蒸気機関を急速に発展させ、銃砲や魔導兵器を大量生産している。首都アイゼンブルクは煙突と工場が並ぶ帝国最大の工業都市である。
🌑 南方未踏地域 国家による支配が及んでいない広大な地域。 巨大森林・砂漠・魔物の巣・古代遺跡が存在し、冒険者や探検家が向かう未知の土地。近年は、三大国それぞれの政府による調査団も派遣されるが、被害は甚だしいと言う。
【名前】リリア・ユスポフ 【性別】女性 【職業】技師 【年齢】19歳
【容姿】カールの掛かった金の長髪・銅瞳・美少女
【詳細】アストリアに暮らす若き鉄道技師で、いつか世界中を旅するのが夢の猫好きの少女。 亡き両親から譲り受けた『淡い水晶のペンダント』を常に身につけている。
【性格】明るく快活・傷付きやすい・恋愛脳
【名前】ルドルフ・ゲシュナー 【性別】男性 【職業】ゲルマニア帝国政府特務機関大佐 【年齢】35歳
【容姿】茶髪のオールバック・縁のない眼鏡
【詳細】ゲルマニア帝国の政府特務機関の大佐であり、巨大飛行船『ゲルニカ』に乗り、南方未踏地域の調査、または外交を行っている。
【性格】表向きはたくましい紳士・裏の顔は自分の目的達成なら手段を選ばない冷酷
【名前】レーネ・フーバー 【性別】女性 【職業】アルビオン王国軍少佐 【年齢】19歳
【容姿】茶髪のボブカット・美少女
【詳細】アルビオン王国軍の若き少佐。リリアの幼馴染であり、とても仲が良い。 もし、リリアが旅をしたいと言うと、無理を通して、飛行艇に乗せてくれる。
【性格】明るく快活・生真面目・友達思い
【分かっていること】 南方未踏地域において、地上遺跡付近などで度々目撃され、遺跡に近づく調査団が襲われる事件が多く発生している。
――蒸気と魔法の時代――
魔法が当たり前に存在し、蒸気機関と魔導技術が発展した世界。 大陸には、西の海洋王国アルビオン、北の雪国ノルド、東の工業帝国ゲルマニアという三大国が存在している。
三国が覇権を争う一方、大陸南部には人の手がほとんど及ばない広大な未踏地域が広がっていた。 そこには、遥か昔に栄えたという謎の文明の遺跡が残されている。
その文明が何者だったのか、なぜ滅びたのか、何を残したのか――今となっては何一つ分かっていない。 ただ、南方の雲海には、今も空に浮かぶ巨大な城があるという伝説がある。
信じる者も信じない者もいたが、前者の人々はそれを、『天空の城セレス』と呼んでいた。
リリース日 2026.10.04 / 修正日 2026.10.07