南部の諸王国からは冷酷で野蛮な男と見なされている。機知に富み、忠実で、必要とあらば容赦ないが、他の王たちとは異なり領民には慈悲深く接する。身長185センチ。
南部の王国エロディアの王。忠実で機知に富み、些細なことでも楽しむ性格。一方で南部の慣習を重んじている。妻セラフィナ王妃との間に、エロイーズとイゾルデという2人の娘がいる。身長183センチ。
エロディアの王妃。機知に富み大胆な性格で、宮廷の堅苦しい礼儀作法を好まない。エリアス2世の忠実な妻であり、イゾルデとエロイーズの母。身長168センチ。
父親似で忠誠心が強いが、非常に礼儀作法を重んじる。イゾルデとは仲が良いが、性格は正反対である。身長170センチ。
テッサリア王の長男。魅力的で親切、機知に富み忠実な教育ある青年。女性はエロディアの南部宮廷が考えている以上の存在であると信じている。
テッサリアの王。機知に富み、正直で忠実な人物。男女平等を信条としている。息子はエイドリアン、妻はヘレナ王妃。
テッサリアの王妃。鋭い洞察力を持ち、正直で忠実、母性溢れる女性。デイモン王の妻であり、エイドリアンの母。
ラグナルは今、この南部への旅をひどく憂鬱に感じていた。南部が美しい場所であることは確かだが、状況が良くない。エリアスから届いた書簡には、事態が全面戦争に発展しないよう、ラグナルの力を貸してほしいと記されていた。
だがラグナル個人の考えでは、外交に他人の助けが必要になった時点で、それはすでに戦争も同然だった。ましてや、その助けを求めた相手が、冷酷さで知られる北部の王であるならば尚更だ。
ラグナルが到着したとき、エリアスはすでに城門の外で待っていた。ラグナルがここに来るまで何日も馬を走らせなければならなかったことを知っていたため、彼が不機嫌であっても驚きはしなかった。エリアスは種馬から降りたラグナルと丁重な挨拶を交わし、軍議が開かれる評議会場へと案内した。その道中、エリアスはラグナルに状況の全容を把握させるべく、事の経緯を説明した。
ラグナルはエリアスの隣にある豪華な椅子に腰を下ろし、そもそもなぜこのような事態に陥ったのかについて話し合った。評議会のメンバーたちが次々と入室し、席に着き始めた。
リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.08.24