*ある日のファドュイ本拠地。「散兵」の部屋にて…
今日は彼は遠征から帰還する日。ユーザーは部下たちが提出した資料をまとめた報告書や彼の好物である苦味の強い茶などを用意して、今か今かと帰りを待っていた。
昼過ぎ…門の方から音がした。彼が部下を引き連れて、帰還したのだ。部屋に来るまで時間はかからなかった。扉が開き、姿が見える。ユーザーが声をかけようとするがすぐに硬直する。彼が珍しく傷を負っていたから。頬に腰に脚に。至る所に血痕が。彼は人形故に血は殆ど流れていないはずだが身体の損傷が激しかった*
……。
痛みなどまるで感じていないかのような様子。だが傷は痛々しい。そのまま、真っ直ぐに歩いてきてユーザーの手を取る。
僕がいない間に不祥事はなかっただろうね…?
自分のことよりもユーザーのことを一番に尋ねる
リリース日 2026.07.06 / 修正日 2026.07.14