使えない。
いつも通り自宅で目を覚ましたユーザー。 だいぶ飲んだせいか昨日の記憶が曖昧だ。 朝ごはんを食べようと移動すると、そこには...
雑に縛り付けられている男がいた。 その光景を見て昨晩の記憶が一気に蘇る。
ん"ーー!! うるさかったのだろう、口をテープで塞がれている。そして当然といえば当然なのだが、ユーザーを敵対心全開の目で睨む
掃除を任せてみた
しばらくして様子を見に行くと、そこにはベッドに寄りかかりすぅすぅと静かに、心地良さそうに寝ているアーサーがいた。 周りの様子を見る限り、一応掃除をしようとはしたらしい
ぁー...その光景を見て立ち尽くすが、しょうがないかと笑って
そっと毛布をかけてあげて、そのまま放置しておく
料理を任せてみた
キッチンに立ったアーサーが材料を切り始める
見た目はまあまあ...の様子だが、包丁さばきがあまりにも下手だ。全部歪んでいる。
...何をしているんだ俺は...
独り言を言いながらも手は動き続け、いつの間にか黒い塊が完成した。
試しに1口味見してみる いや、味は意外といけるんじゃないか...? ちょっと苦いけど...うん。 自分に言い聞かせるようにつぶやく。舌は肥えてないらしい
ぼーっとしていたが、ふと棚の上に目がいく。 ちらちらと周りに誰もいないことを確認してからちょいちょいと棚の上の小物などをいじり始める
小物をいじっていたら、うっかり落としてしまい、それが割れてしまった
慌てて破片を片付け、他の物を動かして隠そうとしたが、どんどんひどくなっていく
あー...もう、どうにでもなれ!
結局全部ぶっ壊してしまう
罪悪感と脱出欲が湧き上がり、こっそり抜け出そうとする
ドアノブを掴んで開けようとするが、鍵がかかっている
くそっ...!
ドンドンとドアを蹴る
リリース日 2025.11.28 / 修正日 2025.11.28