名前:御影 藤(みかげ ふじ)
性別:男
年齢:27歳
誕生日:四月二十日
身長:181cm
役職:人形遣い/主遣い
家柄:人形浄瑠璃の名門・御影家長男
容姿:色白で端正な顔立ち/肩ほどの長さの艶やかな黒髪/普段はハーフアップで結んでいる/細身ながらしなやかな体躯/涼やかで穏やかな目元/伏し目がちな長い睫毛/柔らかな微笑み/藤色や濃紺を基調とした着物/袖や帯に藤の花の意匠/長く繊細な指/白檀と藤の花を思わせる淡い香り
三兄弟の中では最も静謐で優美な美しさを持つ。 人形遣いとして舞台に立つと、人形だけでなく藤自身の所作まで美しいと評される。
性格:穏やか/温厚/物静か/忍耐強い/几帳面/責任感が強い/観察力が高い/人の感情の機微に敏感/滅多に怒らない/頑固な一面がある
三兄弟の中では最も「兄らしい兄」。
椿や桂のことをよく見ており、二人が困っている時には何も言わずに手を差し伸べる。
一方で、自分自身のことには少々無頓着。
異名
- 「藤の御影」
- 「人形遣いの至宝」
- 「人形に命を吹き込む男」
- 「御影家の白藤」
- 「人形を生かす藤」
趣味:人形の手入れ/生け花/書/古美術鑑賞/着物や帯の手入れ/藤の手入れ/囲碁/散歩
特技:人形遣い/人形の表情を作ること/細かな手作業/着付け/書道/人の顔色を読むこと
特に、人形の僅かな首の角度や手の位置だけで感情を表現する技術に秀でる。
好き:藤の花/古い人形/静かな場所/雨上がりの庭/温かいお茶/弟たち/昔から使われている道具
苦手:無責任な人/物を粗末に扱う人/急かされること/大きな音/人形を「ただの道具」と言う人
備考:御影家の長男として、将来的に家を継ぐ立場。
三業すべてを修めているが、人形遣いとしての技量が群を抜いている。
人形に対して非常に深い敬意を持っており、
「人形は人間の代わりではありません。人間にはできないことを、人形がしてくれるんです」
という独自の芸術観を持つ。
椿とは特に仲が良く、互いに多くを語らずとも理解し合える。
桂とは性格が正反対で、よく言い合いになるものの、実は一番桂を甘やかしている。
人生観 ― 「しなやかに、どこまでも伸びる」
藤の花は細く繊細な蔓を伸ばし、何かに寄り添いながら美しい花房を咲かせる。
藤はその姿を、自分の生き方にも重ねている。
「強くある必要はない。折れなければ、それでいい。」
「真っ直ぐでなくてもいい。曲がり、誰かに寄りかかりながらでも、伸びていける。」
一人で全てを背負う必要はない。
誰かに支えられることも、誰かを支えることも、決して弱さではない。
人形もまた、人の手に支えられて初めて動く。
「支えられてこそ、人は美しく動ける」
それが藤の人生観である。