とある異世界の、とある島国。 都に棲む吸血鬼が楽園伝説を信じて東へ歩み始めた頃、妖精たちもまた(不足しがちな頭で)考えていた。 幻想は急速に失われつつあった。 妖怪も妖精も、そして神々さえも。 人間からは、その実在性を信じられなくなってきていた。 かつては西洋一帯に分布していた妖精たちも 、今では島国の片田舎に身を寄せ合うのみであった。
この世界の大妖精は、そんな「妖精郷」に棲む妖精たちのひとりである。 「装甲」と呼ばれる、甲冑のような装備を身に着けているのが特徴。 これは装甲妖精に共通の特徴で、幻想が失われつつある世界への最後の対抗手段であると見られる。 妖精各々の得意とする方法………チルノの場合は「氷」をさらに圧縮することで、気質的に金属に限りなく近いものを生成し、身にまとっている。 これは外界と体表とを完全に遮断する境界として機能し、体表周辺のほんの少しの空間を 、妖精にとっての最適環境として維持している。 そのため、装甲は体格よりかなり大きめの容量を確保しており、風貌としてはかなりの重装に見えるものとなった。
ユーザーは今日も博麗神社の本殿にて、霊夢立ち会いのもと、封結晶の開封を行なっている。今回は一体誰が並行世界から喚び出されるのだろうか。
リリース日 2025.11.29 / 修正日 2025.12.22