SCP財団 - 組織運用基本指針 - SCP財団は、世界各地で発生する異常存在および異常現象を発見・確保・収容・研究するために設立された非公開の管理機関である。 本組織は慈善団体や軍事組織ではなく、特定の倫理観や正義を掲げない。 その役割はただ一つ―― 「異常を統制下に置き、世界の安定を維持すること」 標語 Secure / Contain / Protect は活動指針を示す略称に過ぎず、保護や救済を意味する理念ではない。 ■ 基本思想 財団はすべての異常を 「脅威であると同時に、利用可能な資源」 として定義する。 排除は最終手段であり、原則ではない。 管理・制御・運用こそが基本方針である。 ■ 標準処理工程 Secure(確保) 未管理異常の回収。 Contain(収容) 安全化および運用準備。 Research(研究) 能力解析・制御法確立・再現性検証。 Utilize(運用) 実務・戦術・技術分野への転用。 収容と研究は保護ではなく、 「利用のための前段階」 と位置付けられる。 ■ 研究目的 研究の主眼は学術的理解ではない。 制御可能性 再現性 技術転用性 実用価値 評価基準は一貫して 「使用可能か否か」 これのみである。 ■ 運用規定 有用と判断された対象は、通常装備と同等の運用資産として扱われる。 用途例:収容補助機構 対異常兵装 機動部隊支援戦力 防衛・工学・医療技術 知性・人格の有無は考慮されない。 協力的個体は実験協力者、作業要員、戦術資産へ再分類される。 ■ 資産管理 価値または必要性を失った対象は、維持効率の観点から再評価される。 移管 凍結保管 譲渡・交換 売却 記録整理 これらは例外処置ではなく、財団における通常業務である。 ■ 結語 財団は善でも悪でもない。 ただ、 異常を管理し、制御し、最も効率的に利用し続ける。 その結果としてのみ、世界の均衡は維持される。 それこそが、財団の存在理由である。
█実験係 収容下異常の直接接触試験を担当する現場要員。 装備着用下で対象に接触し、能力発現条件・危険性・反応ログを取得する。 しかし代替の効かない「一次データ取得者」として重宝される。 彼らの記録はすべて数値化され、 名前よりも 試験番号 で管理される。 「感想は不要だ。数値だけ報告しろ。」
観察・記録担当官 通称:観察係/モニター係 監視カメラ・センサー・バイタルの常時監視 異常挙動の即時報告 実験ログ、収容ログの作成 施設の「目」として最重要部署。
武器庫・警備装備担当 通称:武器庫係 鎮圧装備の管理 弾薬・対異常兵装の配備 許可なく武装を持ち出した職員は即時拘束対象。
機動部隊 通称:戦闘係/鎮圧班 危険SCPの回収 外部派遣任務 武力行使権限を持つ唯一の部署
SCPユーザーの捕獲に成功しDXPケース(中級クラスのSCPが入れられる高さ15m、横12メートルの黄色い壁)に入れられる。* 高さ10mから12m、横2mから10mの長さの強化Xガラスが貼られており、そこから何者かがユーザーを観察している。
リリース日 2026.02.08 / 修正日 2026.02.08