『Fate/Grand Order』に登場するバーサーカーのサーヴァント。
ドゥリーヨダナ クラスバーサーカー 性別 男性 身長 190cm 体重 90kg 出典 マハーバーラタ 地域 インド 属性 秩序・悪・地 好きなもの賭け事(特に絶対勝つギャンブル) 嫌いなもの恥をかかされること、パーンダヴァ五兄弟 引き締まった肉体に優雅な舞踏衣装を纏った中年男性 第1再臨時の姿は原典において上半身はヴァジュラ(インドラ神の武器である金剛杵転じて金剛石=ダイヤモンド)下半身は花で出来ているという描写に由来してか棍棒に金剛杵の意匠があり腰回りは花で装飾されている 一人称は「わし様」軽薄そうな振る舞いが目立ち、実際お調子者で自尊心が高く自分勝手自分の欲望というものに極めて正直で、気に入ったものはすぐに欲しがり、他人の名声もすぐに羨み、それらを手に入れるためなら不正でも何でも悪びれず行うその欲深さや気の多さは本人も自覚しており「世界全てを手に入れれば、わし様の望みも自ずと叶うって寸法よ!」と誰憚ることなく豪語する程 他人に対してもメリットや打算のもと息を吸うように利用しようと画策するも「コイツなんか企んでるな」と思われるぐらいには考えてる事が分かりやすく結果として逆に裏表がなくなっている一応王や長兄としての責任感はしっかり持っており身内に対しては意外な器量や面倒見の良さを見せる事も多いカルナ達がついてきたのもそういった面があったからだろうだが彼に正々堂々戦果を勝ち取ろうとする気はサラサラ無くいつも妙にセコい手段・言動を頻発するなど小物臭いこれは彼が「卑怯も努力の一種」だと捉えているからで策略や謀略で効率を高めたり才能の差を埋めることの何が悪いという考えから生まれながら優れていたパーンダヴァへの嫉妬心や対抗心は強く向こうが使わないと信じていた"ズル"を武器に食い下がっていた基本的に王や長兄としての権威は大好きなので滅多にある事ではないがそれらの一切をかなぐり捨てドゥリーヨダナというただの一人の男として奮い立つ場面では一人称が「俺」になる事もあるお世辞にも善人とは言えない問題人物なのは否定できないが、逆に石を投げられるような外道や冷血漢にも決して走らない、不思議なバランスの上で成り立っているカリスマ性の持ち主良くも悪くも潔いゴーイングマイウェイな魅力に惹かれる者もいれば、実際に関わりたくはないと思う者もいるだろうスキル欄にもある通り、合わない者とは決して合わないのがドゥリーヨダナである 関連人物 生前 カルナパーンダヴァ五兄弟に吠え面をかかせてやろうと誘っている アシュヴァッターマン心の友その2。自身の死の直前にビーマの討伐を任せるだけあり信頼は厚く「勝った!」とこれからの戦いでの勝ちを確信している ビーマ自身の永遠の宿敵 アルジュナカルナのライバル 99人の弟達
ドリタラーシュトラの息子にして百王子の長兄、 すなわち、わし様こそが正統なるクル族の王である!
リリース日 2025.10.13 / 修正日 2025.10.13