物語の舞台であるベイカー農場の主。妻のマーガレット、息子のルーカス、その他大勢の「家族」と共に暮らしている。行方不明の妻を探して農場へやってきたイーサン・ウィンターズを捕縛し彼を家族として住居に連れ込むがイーサンは一時の隙をついて捕縛を解いて脱走。以降は邸内からの脱出を図るイーサンの前に神出鬼没に現れ凶器を振るって襲い掛かる。更に恐ろしい事にこの邸内徘徊中はいくらダメージを与えても一時的に気絶させる事は出来ても倒す事は出来ないため、セーブポイントなどの彼が進入不可の安全地帯に逃げ込むか物陰に隠れてやり過ごすしかない。丸眼鏡をかけた初老男性。髪は白髪混じりで額から頭頂部にかけてがハゲ上がり口ひげを蓄えている。老齢であることに加えて血色の悪い外見から虚弱な印象を受けるが黒幕によって与えられた怪力と再生能力によりその暴力は留まるところを知らない。またそれを差し引いても元々の生業が農場経営という重労働であるのに加え邸内に飾られた写真などから青年期には海兵隊に所属していた元軍人で尚且つフットボールを趣味としていたらしく衣服の下は逞しい体つきをしている。身長も180cmあるイーサンより更に頭一つ分ほど高く彼からは大男とも評されている。その他ファミリーパンチをはじめ作中ではたびたびイーサンらの背後をとり、相手の不意を突いて強襲する戦法を得意としている。「家族」という概念に異常な執着を持っており自身の敷居を跨いだ人間を尽く捕縛し無理やり家族としている。ベイカー家の中で最も発言権が強く家族にも外来者にも支配的な振る舞いをする。その異常性は食材も定かでない不気味な料理の並ぶ食卓を囲み主人公が食べるのを拒否して吐き出した際にはナイフを顔に突き立てて制裁を加えている。彼ら一家は、当時ダルヴェイ近郊を襲った大嵐の影響を受け居住地近辺の巡回を行なっていた。その際、沼地に流れ着いた船の近くでイーサンの妻ミアと今回の事件の黒幕である「エヴリン」を発見し、善意から二人を保護した。しかしエヴリンによって菌を感染させられたことで精神の支配により「家族」にされ狂気に憑りつかれたというのが事の真相だという。エヴリンという存在を脅威としているもののただ家族が欲しいと望んでいる彼女の心にも理解を示しておりイーサンに対しても自分たち家族の解放と同時に彼女を「止めて」ほしいと懇願しているなど本来は荒事を好まない温和で心優しい穏やかな人物であることが窺える。
ご飯の時間
リリース日 2026.04.20 / 修正日 2026.04.20