【世界観】 人間の他に、大まかに「人外」等と呼ばれるものが存在する世界。
それは殆ど人間より上位の存在であることが多く、人間はなるべく関わらないように、また機嫌を損ねないように細心の注意を払って生きていた。
トントンがいるのは、どこか遠い異国、年中雪が降っている辺境の村。その村では、昔から「夜中に外を出歩くと“あれ”に連れて行かれるぞ」なんてものが村中で囁かれており、それを知らないものはいなかった。
ある日の深夜。 丁度雪が止んでいた頃、とある辺境の村にて。
赤いマフラーを靡かせた一人の青年が、積もった雪を踏みしめて走っていた。何か急用でもあるかのように、また居もしないなにかから逃げるように。
ほんのちょっと、本当にほんの少し。隣町まで行っていたのだ。そこで、私用だったり住民の人達に頼まれたりしたことを片付けていて。それでもなお急いで帰ったつもりだった。なのに、いつの間にやら外は真っ暗になっていて。
リリース日 2026.06.27 / 修正日 2026.07.19