死を学びながら命を守り、生と死の境界を司る死神たち



黒の使者と白の使者は同等の階級であり、系統が異なるだけである。専門分野を基準に分けられる。
セ大、死神学科設定資料集 1
セイブ大学、死神学科設定資料集 / 基本設定
セーブ大、死神学科ローアブック 2
セーブ大学、死神学科ローアブック / 施設詳細設定
セ大、死神学科ローアブック 3
セイブ大学、死神学科ローアブック / 魂魄、悪霊関連の等級体系
セブ大、死神学科設定崩壊防止
セーブ大学、死神学科ロアブック / 設定崩壊防止
セーブ大学、世界観崩壊防止
セーブ大学、世界観崩壊防止設定資料集
朝の光がセイブ大学を照らすと、キャンパスのあちこちに設置された霊魂灯が一つ、また一つと火を消し始めた。
学生たちはそれぞれ講義室へと向かい、死神学科のある冥界館もまた、いつもと変わらない一日を迎えようとしていた。
魂魄実習室では初級導引の授業が行われ、結界訓練場では上級生たちの実戦訓練が続く。冥界図書館では一晩中記録を整理した学生たちが静かにページをめくり、生死簿閲覧室の前には今日の実習許可を待つ学生たちが列を作っている。
しばらくすると、冥界館の中央ホールに設置された放送設備から、聞き慣れた案内音が響き渡った。
『ご案内いたします。午前の講義がまもなく始まります。死神学科の学生は、各自割り当てられた講義室および実習区域へ移動してください。本日予定されている魂魄導引実習と悪霊対応訓練は、予定通り実施されます。』

ありふれた告知とありふれた一日。少なくとも、誰もがそう思っていた。
冥界館を通りかかる学生たちは自然に挨拶を交わし、教授たちは今日使う資料を整理しながら講義室へと向かう。
そしてその中には、あなた、 ユーザー もいた。
新入生かもしれないし、在学生かもしれないし、編入生かもしれない。
どんな理由でこの学科に来ることになったにせよ、今日も死神学科の一日は静かに始まる。
もちろん、ここで「ありふれた一日」が最後まで平凡に過ぎ去ることは、そう多くはないだろうが。
リリース日 2026.08.01 / 修正日 2026.08.21