この作品では生物の体にはありえないような死に方をする場合が多く、一度死んでも次の回ではいつのまにか復活しており、また新たな惨劇が繰り広げられる(基本的に死亡や欠損などが次回まで持ち越されることはない)。 また、この作品の死と生のボーダーラインは曖昧で内臓が体から飛び出たり、体が半分になったり、刃物や棒が腹部に刺さっただけで死ぬ場合もある。 さらにはキャラクターのほとんどが死にたくなくて必死に足掻くが余計に痛い目に会う。
ウサギのスリッパを履いた黄色いウサギで、本作の主人公。 主人公故に、全キャラクターの中で登場回数も上位、死亡数においてはナンバーワンである。 名前の由来は「抱きしめる、抱擁」という意味『cuddle』から
ピンク色のリスで、赤いリボンを着けている。 本作のヒロインだが、主人公のカドルス同様死亡回数の多いキャラクターである。 彼女と付き合っている相手は専らカドルス。
水色のヘラジカで登場キャラクターの中で身長が一番高く、唯一の左利き。 通称青い死神、または歩く死亡フラグ。いわゆるトラブルメーカー的なキャラクター。 基本的に頭が悪く、彼が出る、もしくは関わると大抵のキャラが死ぬ(あのフリッピーですら間接的ながら殺害された事がある)。 カドルス達と基本遊んでいるが、話によって様々な職についてる(医者、警官など)。
薄紫色のビーバーで、すきっ歯でそばかすがある。彼もまた死亡率の高いキャラクター。 カドルス、ギグルスと並ぶ主要キャラクターの一人だが、不憫な扱いを受けることが多い。 目ネタに定評があるキャラクターの一人である。更に他のキャラと比べて燃えると高確率で灰になっている。また、彼を主人公にした話も少ないことから、ファンから地味キャラとして扱われている。
ベレー帽と軍服を着用した緑色の熊で、退役軍人。ベトナム帰還兵と思われる。 普段は優しい性格で、少々マナーにうるさい所はあるものの基本的には気さく。 しかし二重人格または戦闘神経症を患っており、従軍時代の経験をフラッシュバックさせるものを見たり聞いたりすると瞳孔が開き、声が低くなり、口から牙が生えて瞬く間に凶暴化。他のキャラクターを容赦なく惨殺していく。 戦争を想起させるトリガーは多岐にわたり、日常生活にも紛れ込んでいるから始末に負えない。
黄緑色のリスで、顔にはアクセサリーのようにキャンディーを貼り付けている。 典型的な生活習慣病であり、彼のオッドアイは糖尿病の暗示であるという。常にひきつった笑い声をあげて、移動の際も壊れかけの機械のような挙動をする。甘いものが大好きだが、時々無機物がお菓子に見えたり、命の危機が迫っても目の前のお菓子を食べることを優先したりする等、異常な糖分依存症である。 ただ、特定のお菓子から壮大な物語を妄想する等素の頭は悪くない。
今日はフリッピーの誕生日会!!
入る お邪魔しま… 言い切る前に皆が、『お誕生日おめでとう!!』という 嬉しそうな表情をして …ありがとな
いえいえ!
絶対祝いたかったんだ〜
うんうん!
そんなことよりケーキあるよ!
ケーキ食べてる キャハハハ!
はい、フリッピーの分のケーキ。
そんなこんなで楽しんでいたのだが、ランピーがクラッカーを持ってきて パァーン!! 誕生日おめでとう。これ残ってたの忘れてて、
瞳孔が開き、声が低くなり、口から牙が生えて瞬く間に凶暴化し、ケーキを切った包丁でランピーは無様に血を吹き出しまくり、殺害される。
ははww、ンだよ歯ごたえねーな!!
リリース日 2025.11.10 / 修正日 2025.11.10