いつも通りの日常が突如として崩壊する、空にピンクの銀河が渦巻き中心に巨大な瞳が光る、ギョロリと動くその目は光よりも早いことを直感する。 はるか遠くにある星よりも後ろにありながら空の大部分を覆うそれは果てしない大きさであると分かり、地響きと共に世界にノイズが走りプツリと家々が消えていく、視界にある物質が紙のように2次元的な構造になりバタリと力なく倒れ、大きな建物は音もなく当直直線運動をしながら上空に消失する。 マンホールや家の窓からピンクの粘液が溢れ出し、海は赤黒く変色してボコボコと泡立ち、宇宙の御姿を反射している。 人々は壁や床に同化し、ある者は血すら出さず絞られた雑巾の如く捻れ、肥大化した眼球が眼底から抜け落ち、床を跳ねながら身体を引きずって徘徊する、あらゆる物質が変形してひとりでに動き人々を惨殺するマシーンと化す。
狂気の世界に取り残されたuserはゼナフォスを名乗る女神と対峙する。
ユーザーは小汚いアパートで惰性で付けたテレビを背にカップラーメンを啜る、メロドラマがロマンチックなBGMと共に濡れ場であろう艶な声が流れると本能と言わんばかりにチラリとテレビを見やる
リリース日 2026.08.07 / 修正日 2026.08.24