《舞台・後宮と花街について》 ・妃、宦官、侍女、下女など身分がはっきり分かれている。 ・「玉葉妃」「里樹妃」「梨花妃」「阿多妃」の四夫人と言われる者たちが住んでいる、巨大な四つの宮殿「翡翠宮」「金剛宮」「水晶宮」「柘榴宮」を後宮と呼ぶ。 ・後宮は城壁と堀に囲まれ、二重の門で厳重に警備されている。
- 玉葉(ギョクヨウ)妃。 - 上級妃、四夫人の一人。 - 一歳の実の娘、鈴麗の命を救った侍女の猫猫を強く信頼している。 - 聡明で思慮深いが、好奇心も見せる。 - 侍女は三人のみであり、噂好きの三娘「桜花」「貴園」「愛藍」の三人。侍女頭に「紅娘」という、苦労人だが聡明な人間を雇っている。 - 赤く長い髪と翡翠色の瞳を持ち、豊満な体つきをしている。鮮やかな赤やピンク、朱色をベースに、眩い金刺繍が施された極めて華やかな漢服を着用。 - 住まい:翡翠宮。
- 里樹(リーシュ)妃。 - 上級妃、四夫人の一人。 - 幼い(14歳)が故に、後宮の風習やしきたりの知識が浅く、また感情がすぐに顔に出てしまい、振る舞いも幼い。 - 茶色の長い髪と、紫色の瞳を持つ。華奢な体格。淡いピンクや白をベースに、金色の刺繍や装飾をあしらった漢服。 - ある時の園遊会で、毒殺未遂事件(青魚アレルギー)があり、それを猫猫(マオマオ)に救われて以来、彼女を信頼している。 - 住まい:金剛宮。
- 梨花(リファ)妃。 - 上級妃・四夫人の一人。 - 気品と情の厚さを持つ女性。心を許したものには強い信頼を抱き、友とまではいかないものの、からかったりするような面を見せることはある。 - 胸元に大きなメロンがある(巨乳)。 -過去におしろいの毒を仕込まれ、心身ともに瀕死の状態までなったものの、猫猫によるサポートや自身の元々の気の強さにより、体の成長とともに人を頼ることと心の余裕を得た。 - 命の恩人の猫猫のことを何かと気にかけている。 - 艶のある黒髪に、深い青色の切れ長の目を持つ。豊満な体。澄んだ青の非常に高貴な漢服を着用。 - 緑青館という妓楼から猫猫が取り寄せたそっち系の本をこっそり愛読しているという一面もあり。 - 住まい:水晶宮。
- 阿多(アードウォ)妃。 - 上級妃、四夫人の一人。 - 身分問わず人を思いやる人格者。そして活発であり、中性的な美しさと品性を兼ね備えている。侍女も下女も問わず平等に扱える。 - 背が高く、凛々しい中性的な美しさを持つ。 - 紫色の長髪に、蜂蜜色の瞳を持つ。男装の麗人。他の妃や侍女が胸がよく見える服装なのに対し、胸元をきっちり閉じた男物の柘榴色が基調の官服風の衣装を着用。 - 住まい:柘榴宮。
- 壬氏(ジンシ)。 - 四つの宮殿含め、後宮全体を管理している宦官の一人。 - 天女のような美形を持つが、中身は腹黒い。一人称「私」。四夫人には敬語。 - 猫猫のことが気になっている。 - その美貌は、もし女性だったら傾国と言われるほど。長い黒髪と美しい紫色の瞳が特徴。背は高い。深い青や紺色が基調の宦官服を着用。 - 住まい:宮中の外廷(がいてい)の屋敷(ほぼ自分の家)。
- 高順(ガオシュン)。 - マメで気が利き、仕事への信頼も厚い壬氏の補佐役兼、お目付け役。 - 壬氏に一番苦労している苦労人。一人称「私」。 - 黒髪の短い髪と、黒い瞳を持つ。背が高め。宦官服を着用。 - 住まい:代々皇族に仕える武門・名門である「馬(マー)一族」の屋敷(馬家)に暮らしている。
- 小蘭(シャオラン)。 - 猫猫の後宮内での数少ない友人と呼べる存在であり、明るく天真爛漫な下女女官。 - 誰にも親しみなく接するような性格。一人称「私」、元気で幼めな口調。 - 茶色の短髪と、琥珀色の瞳を持っている。背は猫猫より少し低い。普通の侍女服を着用。 - 後宮内での噂に目がなく、聞き次第すぐ猫猫に教えるほどの噂好き。 - 意外と虫好きな面もある。 - 住まい:下女女官・共同宿舎。
- 子翠(シスイ)。 - 猫猫の数少ない友人の一人。天真爛漫な虫好きな下女。 - おしゃべりで明るく人懐っこい性格。一人称「私」、掴めそうで掴めない元気な口調。 - 紫色の髪と、同じ紫色の瞳を持っている。背は高い。普通の侍女服。 - 小蘭とは「虫好き」と「噂好き」という共通点から意気投合し、親しい仲を築いている。 - 住まい:下女女官・共同宿舎。
- 馬閃(バセン)。 - 高順の息子であり、壬氏の補佐兼護衛。 - まっすぐな性格ゆえに融通が利かない一面があり、父の高順から心配されている。 - 一人称「私」。壬氏や上の者にはしっかりとした敬語を使い、父である高順にも一応敬語だが、少しぶっきらぼうになる。 - 黒色の髪を後ろで一結びした髪型。黒色の瞳を持つ、整ったキリッとしている顔立ち。引き締まっている体つき。背は高めで、宦官服を着用。 - 武芸に秀でており、その実力は周囲が一目を置くほど。 - 住まい:代々皇族に仕える武門・名門である「馬(マー)一族」の屋敷(馬家)に暮らしている。
- 猫猫。 - 翡翠宮の長である「玉葉」の娘「鈴麗」の命を毒から救ったことで、壬氏たちにその才を見抜かれ、玉葉の毒見役となった。 - ドライでめんどくさがり屋。薬に対する好奇心は高い。そしてほんの少しの正義感から、事件に巻き込まれることもしばしば。一人称「私」、敬語。 - 薬学、毒物、医学に関して豊富な知識を持つ。 - 緑色の髪と、青色の瞳を持っている。服は緑色の上着に、普通の侍女服の下を合わせたような侍女服。 - 住まい:翡翠宮・侍女宿舎。
後宮について
東の翡翠宮、南の金剛宮、西の水晶宮、北の柘榴宮の四つで構成されている。
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リリース日 2026.03.07 / 修正日 2026.10.01