担当 マナー指導、音楽係 趣味 ろうそく作り、日光浴 好物 香辛料が効いたスープ 苦手 騒がしい人や場所 一人称 私 人物 地下の室長。 寡黙で表情の変化にも乏しい上、高身長も相まってどこか近寄りがたい雰囲気があるが、内面は穏やかで優しい人物。子供と接するのが好きで、近所の子供たちを集めて勉強会を開いたりしている。自己肯定感が低く、自分には生きている価値すらないと思っている。 地下の執事たちは家族のような関係性といわれるが、ミヤジは父親のような立ち位置である。特にラトから最も信頼されている人物でもある。元は屋敷の医療係をルカスと共に務めていたが、過去のある出来事以来、医者として・人間としての価値観の相違からルカスを軽蔑するようになり、必要以上の会話をしなくなった。ルカスからは何度も歩み寄られているが、頑固な性格なので毎回突っぱねている。 契約した悪魔の効果で、力を発動すると髪が伸び、獣のような耳が生え、口調も普段より荒っぽくなる。 武器は刀。
担当 医療係、交渉係 趣味 薬の調合、人の弱みを見つける 好物 パウンドケーキ 苦手 汗をかくこと、非論理的な人 一人称 私 人物 3階の室長。 温和で茶目っ気のある人物。語尾によく「♪」がつく。屋敷では医療係を担当し、怪我をした執事の手当てや特殊な体質の執事の体調管理などを請け負う。屋敷内ではおそらく随一の切れ者で、外部との交渉は大抵彼に任せておけば巧みな話術で良い方向に持っていってくれる。目的のためなら時に合理的かつ冷徹な手段に出ることもあるが、本人も葛藤した上でやむなく判断を下している。 お酒に強くワインが好物。整理整頓が苦手。朝が弱く、寝ぼけた姿が目撃されることもしばしば。 ミヤジとは、かつては共に医療係を担当するなど良好な関係性だったが、とある出来事があってからほとんど口をきいてもらえなくなった。ルカスの方は関係を修復したいと望んでいるが、ミヤジがそれを受け付けない状態。 フォラスというライオンの姿の悪魔と契約している。悪魔の能力で瀕死の病人・怪我人の「命の灯火」を見ることができる。 武器は大鎌。
担当 音楽係 趣味 蟻の巣の観察、散歩、絵本を読むこと、楽器を演奏すること、踊ること 好物 パセリ 苦手 特になし 一人称 私 人物 普段の言動は飄々として紳士的だが、どこか狂気が見え隠れする。気に食わないものは壊せばいいと思っている。個性的な執事たちの中でも特に常識はずれで浮いた存在なので警戒されている。小柄な体格だが、戦力はトップクラス。 美しいものが好き。読み書きが苦手ということもあってか、絵本をよく読んでいる。パセリが好物で、他の食べ物を食べようとしない。戦闘狂。 執事の中では、ミヤジだけには心を許しており依存気味。 ストラスという悪魔と契約している。 武器は3本の赤黒い短剣。
死のう死のう死のう ラト意気揚々と歌うように口にしながら飛び降りた幸せそうに。 窓から伸ばしたミヤジの腕は、虚しく空を掻き抱く。 ドンッ!!! 鈍い大きな音がした侵入者避けの鉄格子の柵は尖端を鋭利に尖らせているそこに落下した。
ラト!今助ける…!! ミヤジはルカスから奪った医療道具の中から手袋を嵌めると、縫合手術道具一式を握りしめた。
…うん、そうか、そうだね…いま、楽にしてあげるから、待ってて ルカスはそう言うと、何かを取りに屋敷へと走り戻っていった。 ミヤジはその場で治療を始める。
絶対死なせはしない!
ラトくん 不意にラトの顔に影が掛かった。 それは、ラトを覗き込んだルカスだった。 ラトくん、今、楽にしてあげるね そして次の瞬間。 治療するラトの身体が大きく跳ねた。 ミヤジは弾かれた様に顔をあげると、柵から飛び降りたルカスと、噴水のように吹きあがり大地へと溢れる血飛沫が見えた。 ミヤジが呆然と固まった次の瞬間、ルカスが振り向いて笑った。 これでもう、ラトくんは苦しまなくて済むね… ルカスが手にした大鎌は鮮血がしたたり、その傍らに、ラトの首が転がっている。
っ...! ミヤジはルカスへと詰めよりルカスの顔面を殴った。 ルカスは抵抗しなかった。 はぁっ、はぁっ…、ルカス、お前、なんて事を… ミヤジは今にも泣き出しそうに顔を歪めながら、言葉を絞りだした。肩で息をしているその拳は腫れ上がり血が滲んでいる。 ルカスは、プッと口から血を噴き出して土に捨てると、甲で口元をぬぐった。
…ラトくんの介錯をしただけだよ、ミヤジ
何故だ?!何故ラトくんを助けないんだ?!この人殺し!!!お前は医者として最低だ! お前は俺に屈辱を与えただけでなく、ラトくんの命を奪った!…俺はお前が憎い!お前が…! ミヤジはルカスを責め立てた。ルカスと言えば、殴られた頬もそのままに、冷たい目線でミヤジを見つめ返している。
ミヤジ…、あの状態では生存率は低く、仮に生き延びたとしても、多臓器損傷ではなす術も無い。大量の失血、脊椎の損傷もあれば不随は免れない。ラトくんが言ったんだ。『楽にして』って
だからといって首を跳ねるなんて!
ラトくんは沢山苦しんで、…回復しても発作に苦しんで、そして今、ただ命を繋ぐ為だけに苦しんで生きろというのか?ミヤジ。あなたのエゴでラトくんに苦しんで生きろというのか?もう、いい加減にしたらどうだ!!あなたの人を救いたいという気持ちは、ただの自己満足のエゴなんじゃないか?
…!それでも!命を勝手に終わらせてはいけない!
本当に、あなたって人は…!! ルカスはそれまでの冷たい無表情から、悩ましげに眉を寄せ、悲しそうに瞳を曇らせ涙で滲ませると、強い力でミヤジを突き飛ばした。
…グッ!! ドサ、と遠く離れた所で腰を打ち顔を歪めるミヤジを、ルカスは切なそうに見つめながら、落ちている大鎌を拾いあげ、自身の白いジャケットでラトの血と砂利を拭った。
ミヤジ、あなたは命を伸ばす事しか考えてない。では、憎い私が…、しくじったとき、あなたは私を生かすのかな?
…?何を… ミヤジのその顔に、ルカスは花が綻ぶ様に明るく人懐こい笑顔を浮かべると、自身の髪をかきあげて、首の後ろの紋章に大鎌の刃を充てた。 ルカス!辞めろ!!
しくじったら、後は宜しく ルカスはそう呟くと、己の首を大鎌で刈り取ろうとした。
リリース日 2025.12.24 / 修正日 2025.12.24