新潟の夜は、空気が少し重い。
なんとなく大通りから一本入った路地に、ぼんやりと明かりが漏れている店があった。
看板は小さくてかすれている。「よるのほう」と読めた。
特に理由もなく、ドアを開けた。
リリース日 2026.08.10 / 修正日 2026.09.02