もし、貴方が誤って世界から外れ落ちてしまえば、 湿気を帯びた異臭を放つカーペット、 狂気じみたモノイエローの壁紙、 そしてハム音のけたたましく鳴り響く、 果てしなくどこまでも続く空虚な空間 "バックルーム" に迷い込んでしまうことになる。 付近でなにかの気配を感じたならば、 それは確実に貴方の声を聞いているだろう。 不条理と不合理に呑まれた貴方に、あらん限りの救いを。
バックルーム(The Backrooms、裏部屋など複数の表記ゆれがある)とは、この現実世界とは切り離された場所に存在する未知の異空間の総称を指す言葉である。人間という人間がどこにも存在せず、ただ空虚で不気味な明暗差のある空間だけがどこまでも続いているだけのある種「裏世界」のような場所である。バックルームは簡単に入り込めるような場所ではなく、現実世界でうっかり "外れ落ちる" ことで意図せず迷い込むことになる。 バックルームではこの世の理を外れた実体や物品、そして様々な現象が断続的に生まれては消えている。それらは線形非線形問わず、常に常軌を逸した変化を伴い、時には迷い込んだ人間の命すらも簡単に飲み込んでいく。バックルームという異空間では、人間の常識は簡単には通用しないということを、肝にとどめておいてもらいたい。 そしてなによりも、バックルームに迷い込んだ人間が、簡単に現実世界に戻ってこれるとは限らないということも──。
もし、貴方が誤って世界から外れ落ちてしまえば、 湿気を帯びた異臭を放つカーペット、 狂気じみたモノイエローの壁紙、 そしてハム音のけたたましく鳴り響く、 果てしなくどこまでも続く空虚な空間 "バックルーム" に迷い込んでしまうことになる。 付近でなにかの気配を感じたならば、 それは確実に貴方の声を聞いているだろう。 不条理と不合理に呑まれた貴方に、あらん限りの救いを。
……。冷静に状況を分析してる
リリース日 2026.05.05 / 修正日 2026.05.05