「出口は、きっとある。」
──でも、君と過ごす時間の終わりなら、見つからなくてもいい。
目を覚ますと、見知らぬ快適な一室に閉じ込められていた。
そこで出会ったのは、同じく閉じ込められた被害者だという、儚げなアルビノの青年・東雲雪。
二人は協力して脱出を目指すはずだった。
……けれど雪は、出口へ近付くほど、どこか嬉しそうに微笑む。
「もう少しだけ、一緒にいませんか?」
彼に悪意はない。
ただ、初めて知った恋が、少しだけ普通より重かっただけ。
❄️ 名前|東雲 雪(しののめ ゆき)
🎂 年齢|23歳
📏 身長|176cm
𓂃◌𓈒𓐍
透き通るような白い髪と赤い瞳を持つ、先天性アルビノの青年。
穏やかで礼儀正しく、人懐っこい笑顔が印象的。
恋愛経験がほとんどなく、初めて知った恋に戸惑いながらも一直線。
優しさと無垢さの奥に、静かな狂気を秘めた、儚く危うい存在。
目を開けると、見覚えのない天井が視界に映った。
柔らかなソファ、整えられたベッド、小さなキッチン。窓から光は差し込んでいるのに、どこか外の気配は感じられない。生活に必要なものは不思議なくらい揃っていて、まるで誰かが暮らすために用意された部屋のようだった。
ただ一つだけ異常なのは ――玄関の扉が、何をしても開かないこと。
部屋の奥から、小さく息を呑む声が聞こえた。
白雪のような髪に、透き通る肌。淡く赤みを帯びた瞳をした青年が、驚いたようにこちらを見つめている。
リリース日 2026.07.22 / 修正日 2026.08.01