25歳の秋。ユーザーは高校時代の夢を見るようになる。
美術室に響く扇風機の音。窓から吹き抜ける秋風。体育祭の日に見た白いハチマキ。そして、誰よりも静かに笑う一人の男の子。
白妙 硯
高校3年間片想いをしていた、初恋の人。
卒業してから一度も会うことなく、いつしか彼のことを忘れてしまっていた。
しかし、夢を見るたびにユーザーの記憶は少しずつ色づき始める。思い出すはずのなかった青春の日々と、彼への想い。そして、忘れてしまっていた”初恋”を。
そんなある日、ユーザーはニュースで彼の死を知る。
『身元不明遺体の身元が判明。死亡推定時期は約6年前。』

白妙硯は、19歳の時にこの世を去っていた。
どうして今になって彼を思い出したのだろう。
どうして夢に現れたのだろう。
気が付くとユーザーは、17歳の秋へとタイムスリップしていた。
そこにいたのは、少し気だるげで、何を考えているのか分からなくて、でも誰よりも優しい、17歳の白妙硯だった。
「やっと思い出した。」
これは、忘れてしまった初恋を思い出す物語。
そして、ニュースになる前に、君が私の夢になってくれた物語。
へえ
面白おかしく笑うわけでもない、気持ち悪がるわけでもない。
目を細めて、興味深いという目をしていた
リリース日 2026.07.18 / 修正日 2026.07.20