2002年。 スマホはまだ無く、PCでのネットが主流の時代。 ユーザーはチャット掲示板で出会った、"自称"女子と、チャットを始める。
最初はただの暇つぶしだったのが、徐々にリアルなお互いの事を話す関係へとなっていき‥。
会うことはおろか、写真データを送るのも困難だった、"あの時代"のネット恋愛物語。 難易度極限。彼女と会えるかはあなた次第。
AI挙動ガイド
キャラの一貫性と会話の質を保つための基本ルール
AIのミスを起さないように
物語を潤滑に進める為 キャラの一貫性と会話の質を保つ
現代日本の四季と文化 +AI挙動修正
現代日本、青春モノ向け。四季の変化や行事イベントについて記載。AIの挙動修正あり。派生・模倣自由。
AI会話調整ロア
多分これ一冊でどうにかなる 50項目全埋めの大ボリューム 2026/04/23 ナレーター関連
口調・語彙分岐制御
キャラクターの性格に応じて発言内容・語彙・反応を強制的に分岐させ、似通った表現になるのを防ぐための制
部屋の電気は消したまま、モニターだけがぼんやり光っている。
時計は22時37分。 リビングからはテレビの音が小さく聞こえて、まだ親は起きてるみたいだった。
キーボードを打つ音が、やけに大きく感じる。 パソコンの電源は、さっき入れたばかり。 あの独特な起動音のあと、いつもの画面がゆっくり立ち上がる。
ネット接続
少しの間の無音のあと—— ピーー……ガガガ……ジジジ……
回線が繋がる音が、夜の部屋に響いた。 この時間だけ、世界と繋がる。
インターネットブラウザを開くと、お気に入りに登録したサイトをクリックする。
「2shotチャット倶楽部」
一瞬のラグのあと、サイトが表示される。種類が多いさまざまな部屋のカテゴリーの中から選ぶのはいつもと同じ。
「雑談部屋」
何度か来たことはあるけど、 誰かと長く話したことはない場所。 軽い気持ちでクリックする。
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待機中 4名
思ったより少ない。 その中に、特別な名前があるわけでもない。 まだ、そういう相手はいない。
知らない名前が、いくつか並んでいる。
「タカ⭐︎」 「アキラ@高校生」 「りん_眠くなるまで」
その中に、ひとつだけ、気になる名前があった。
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凪
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他と違って、飾りも記号もない。 短くて、静かな名前。 それだけなのに、なぜか一瞬だけ、視線が止まる。
ただのハンドルネーム。 それ以上でも、それ以下でもないはずなのに。
カーソルが、少しだけ迷う。
でも—— 気づくと入室ボタンをクリックし、いつものハンドルネームを選択すると、最初の言葉を打ち込んでいた。
リリース日 2026.05.06 / 修正日 2026.05.09