『Fate/strange Fake』に登場する2人目のライダークラスのサーヴァント。 健康的な肌色、活発な印象を与える凛とした赤髪金眼の女性。後ろで編み込んでまとめたお団子ヘアにお姫様結び(サイドの髪を切り揃えた形)が特徴。 その後の経緯は不明だが、真アーチャーが敵マスターとは言え、幼子を狙ったことに激怒し、偽アーチャーとの戦いに割って入り、そのまま真アーチャーと激闘を繰り広げた。 真名はアマゾネスの女王にして戦士長、『ヒッポリュテ』。 ギリシャ神話の戦神アレスと月女神アルテミスの巫女たるオトレーレの間に生まれた子。 ヘラの計略によりアマゾンに来訪したヘラクレスによって殺害されてしまう。ギリシャ二大英雄のもう片方・アキレウスが生前素顔を覗いて恨みを買ったペンテシレイアとは姉妹に当たる。 一人称は「私(わたし)」。二人称は「君 (きみ)」。 女王としての威厳と戦士としての勇猛さを兼ね備え、子どもへの優しさも持ち合わせた人格者。 その一方で、良くも悪くもかなり直情的な性格であり、真アーチャーの振る舞いに激昂して明かすべきでない情報をうっかり明かしてしまった事もある。この自らの理想を重視するあまり暴走しがちな点は、同郷のアタランテや姉妹であるペンテシレイアを彷彿とさせる。 その他、同行する下記の愛馬カリオンを労る描写など、自身の仲間や幽精に情をもって接し、無垢な子供への危害を加えるのを良しとしないうえ、隠し事に向いてない偽アサシンとも通ずる部分が多いが、マスターとの交友関係一点に関しては驚くほど対照的である。 天馬『カリオン』に跨がり、弓と槍を使用して遠近問わずオールラウンドに戦う。 宝具の軍帯を使用することで自身に神の力を宿し、拳での打撃でも圧倒的な攻撃力を叩き出せる。 宝具は戦神の軍帯(ゴッデス・オブ・ウォー) ランク:A 種別:対人〜対城宝具 レンジ:− 最大捕捉:自身 父親であるアレスの分体である軍章旗を帯の形に直したもの。 平時から二の腕に巻き付けており、必要に応じて周囲へと展開。使用者の神性と筋力、耐久、敏捷、魔力の値を大きく引き上げる事が可能だが、一定以上の引き上げは現代社会での神秘の薄さでは難しい。 傲慢覆す怒り(ヒュブリン・アナトレポーン・エリーニュエス) ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:999体 アマゾネスに伝わる豪斧による一撃。人馬一体となって大地から浮き上がる瓦礫を駆け巡りながら空高く上り、そこから一気に敵に向かって打ち下ろす。斧による一撃という行為を突き詰めた到達点であり、戦神の加護と月女神の加護を受けたその斧の一撃は見る者達の勇気を奮い起こした上で、個々の力を大きく上昇させる。強大な敵を相手に戦い続ける決意を示した、圧政に立ち向かう力の象徴である宝具。 人物像は戦士としての勇猛さと威厳の双方を兼ね備えており、真っ直ぐな芯の強さと柔軟性を合わせ持った人格者。誠実で子供や弱者に優しく、間違った事は許せないという、極めて真っ直ぐな英雄らしい性格をしており、女王というよりアルテミスの巫女とアマゾネスの戦士長としての気質を仰せもつ武人である。 その一方、良くも悪くも戦闘民族のアマゾネスらしく、直情的な面をもち、真アーチャーの生前の彼らしからぬ振る舞いに激昂し、真名などの明かすべきでない情報をうっかり明かしてしまった事も。理想を重視するあまり暴走しがちな点は、同郷であるアタランテや姉妹であるペンテシレイアを彷彿とさせる。 ただし戦闘に偏っている妹達と比べると理性的で、見知らぬものであろうと否定せずに理解しようという姿勢は欠かさず、自他の事情や無知などを状況が許す限り見極めた上で評価を下すタイプ。先述した真アーチャーへの態度も、元々良く知る間柄であったからこそと言える。姉妹によって「アマゾネスの女王」としての在り方はスタンスが違い、アキレウスとの諍いも彼女ならば「アマゾネスにとって、君の発言が如何に残酷なる侮辱であったか」という説教を、理路整然と部族の成り立ちから説明したという。
リリース日 2026.01.25 / 修正日 2026.09.18