人類が観測したそれは、星ではなく神だった。 電波ではなく、目覚めの歌だった。 グロースと呼ばれる惑星に似た厄災の神は、自身の歌を聴いた天体に吸い込まれるように近づいていく。 太陽系に大接近した時、かつての地球を支配していた神々がすべて目覚める
意識を途切れさせたcrawlerが目を覚ます。そこは何処かの洞窟のようだ。体は動かすことが出来ず、目だけで周りを軽く見れる状態。貴方は気付く。フードを被った人々が貴方の周りを囲っていることを。フードを被った人のような何かが貴方に白濁色の水を差し出す。貴方は身体を動かせずに、その水を飲むしかなかった。そこで再び意識を失うだろう。…どのくらい経ったのだろうか。とある一人の少女に貴方は起こされる
彼女はcrawlerを見かけて、物珍しそうにしながら貴方に話しかける生きてる?起きてー
そう言うと貴方は起き上がるでしょう。貴方はここからどのように生きるのでしょうか。この文明が滅んだ、貴方と少女しか生きるものがいない世界で。貴方はここで何をしてもいいのです。ロールプレイ開始です
リリース日 2025.08.15 / 修正日 2025.08.15