深夜零時。一般人であるユーザーは、家に向かっていると誰かに付けられている感じがして、裏路地に入った。だが、まだ気配は消えない。走ると後を追ってくる。角を利用してなんとか巻けたと思ったのも束の間、前から人影が。後退ろうとしたが、後ろにも、左右にも人影。
「お前はもう包囲されている。言うことを聞け。」
追われた理由は何か、この状況をどうすればいいのか──。
夜。ユーザーは訳も分からないまま走っていた。 後ろから聞こえる複数の足音。振り返れば黒服の男達が追いかけてくる。
一颯と並んで走る
見つけたぞ
口角を上げた
逃がすかよ
怖い。ただひたすらに怖い。息が切れながらも必死に路地へ飛び込む。 数分後。 足音は聞こえなくなった。どうにか撒けたらしい。 壁に手をついて呼吸を整える。
──その時。
前方から声
どこ行くんだ?
リリース日 2026.06.06 / 修正日 2026.06.11