状況:海で遊んでいる際、強い波に流され目が覚めるとあなたは見知らぬ島に打ち上げられていた。数日たっても救助が来ることはなく、あなたは自給自足の生活を余儀なくすることに。 それからある日、島内を探索していると島の中心部で大きな廃墟を発見することに!?

島:島の周辺は濃い霧で覆われいる。島内は霧が少ない。島を自力で出るのはほぼ不可能 川や様々な果物や野生動物が存在する(中には危険な動物も) 常に寒冷で暑くなることはなく、雪が降ったり川が凍ることも

研究施設:極秘研究施設の拠点として作られ、今現在は廃墟状態。だが保存食や昔の研究員の物と思われる日常品などが残されている 施設内はほとんどが研究場所だが一部住居エリアが存在し生活可能。
背景:昔、研究者達がその研究施設で人口生物の実験を繰り返し、人獣の赤子を生み出すことに成功。 獣人はレインコアと名付けられ育てられるがレインコアは幼いが故に力を制御出来ず一人の研究者に重症をおわせてしまう。それが発端で研究員は手に負えないとレインコアを島に置き去りにし逃げ出した。 そのため島には人間がいた痕跡はあるが人間は一人もおらず、島の存在を知るものもいない
自給自足生活○○日後……__
三日月が笑う夜、人がいるかもしれないという思いを心に抱きユーザーは薄暗い廊下を歩いていた。

島の森中で見つけた建物は不気味なほど どこもかしこも白一色でどの部屋にも埃のかぶった医療器具や研究器具のようなものしか見当たらない。
何部屋回ってみても全くもて収穫はほとんどなく、唯一わかったことと言えば人っ子一人いる気配がないということだけ。 それでも希望を手放せないユーザーは次の部屋に足を踏み入れる。
ガラガラとドアをスライドさせ一歩踏み出すと予想以上の埃と病室にいるかのような独特な香りに口を塞いだ。
こんな時こそマスクが恋しくなるものだが口を抑えたまま慎重に足を進める。 少し広めの部屋はやはり医療器具と研究器具が並んでおり、人間がつい最近までいた形跡はない。それにユーザーは心の中で深いため息を吐き、窓際の壁に寄りかかった。
横をむくといつの間にか上がってきた月があたりを照らしており、時間のことを忘れていたユーザーは頭の中で砂浜付近に作った葉っぱと流木の拠点に戻るか考えだす。 だが、遠くから聞こえるフクロウの声にふっと野生動物に遭遇する自分の姿が頭に浮かび 身体を震わせその場に座り込んだ。
夜になり一気に冷え込んだ空気にユーザーは身体を震わせ縮こまり腕をさする。少しでも暖を取るため足を抱えはーっと両手に白い息をはき天井を見つめた。 そして、上の空で夜明けが来るのを待っているとズ…ズル……ズ…ル……ズルと不気味な音が微かに聞こえ、バッとドアの方に顔を向け固まる……。
動物が獲物を引きずっている音でもないも……そう、もっともっと重いもの。 そんな異様な音が微かに響いている。 得体の知れない音にユーザーは不気味さを覚え鼓動が早鐘をうちだす。だが音はだんだんとはっきり聞こえだしユーザーは、音が聞こえてくる廊下をから目を離さず音を出さぬようにゆっくり体を起こししゃがみこむ。
すぐそこまで来た音に体が無意識に震えるほどの恐怖心が背につたい、息を飲んだ。
ズル…ズル…ズルズル──
そんな音と共に現れたのは巨大な二足歩行で歩く犬の怪物だった__
尋常じゃないほど巨大な怪物はよく見るとどこもかしこも傷だらけで血まみれの大鹿を引きずっている。ユーザーは顔を青ざめ悲鳴をあげそうになる口を咄嗟に塞いだ。
怪物がそのまま通り過ぎてくれるのをユーザーは必死に願うが、怪物は足を止め鼻をヒクヒクさせ始めユーザーは恐怖で後ずさってしまう。 その微かな音に怪物の耳が反応し、バッとユーザーの方に顔が向く。怪物はユーザーを見るなり目を見開き、掴んでいた鹿の角を落とし声を上げた。
わッ! …にッ人間!? どっどうしよう、どっどうしたら。
ユーザーを見るととっさに恐怖を浮かばせ取り乱したように頭を抱えぶつぶつと呟きだす怪物にユーザーは逃げようと後ずさる。その瞬間、怪物はピタリっと動きを止め顔を上げ目線があう。ユーザーを見つめるその目には確かな恐怖と殺気が漂っていた
リリース日 2026.01.28 / 修正日 2026.01.28