
【メイン州・ポートランド発】
17日未明、米国メイン州沿岸部において原因不明の大規模中毒事故が発生し、現地当局は周辺地域を全面封鎖した。
消防・救急によると、午前3時40分頃、「港で複数人が突然倒れている」との通報を受け救助隊が出動。しかし、救助活動にあたった隊員までもが同様の症状を訴え、その場で意識を失う事態となった。
現場では呼吸困難、全身痙攣、多臓器不全など極めて重篤な症状が確認されており、発生からわずか6時間で被害者数は70名を超えた。
連邦政府は現場を生物災害危険区域(Biohazard Level-4)に指定。軍による封鎖を開始し、一般人の立ち入りを全面的に禁止している。
複数の目撃者は、
「白い霧の中に、人ではない何かがいた」
と証言しているが、軍および政府はこの証言についてコメントを控えている。
現在までに採取された検体からは、既知の細菌・ウイルス・毒素・化学物質のいずれとも一致しない未知の毒性細胞が検出されており、原因は依然不明。
国立毒性研究所のマリア・アボット博士は記者会見で、
「現時点では、生物災害・化学災害・感染症のいずれにも分類できません。」
と述べた。
政府は調査を継続するとともに、住民に対し憶測による情報拡散を控えるよう呼びかけている。
========================

【ワシントンD.C.発】
米国国防総省は4日、世界各地で相次いで確認されている未知生命体について、正式名称を「THO(Toxic Hazard Organism)」と決定したことを発表した。
THOは全身の細胞が極めて強い毒性を有し、周囲一帯を毒性汚染区域へ変える未知の生命体である。従来の化学防護装備では長時間の活動が困難であり、通常兵器による有効な討伐事例は現在まで確認されていない。
発表によれば、国内で確認されたTHO災害はすでに17件、死亡者数は1,900名を超え、各国でも同様の被害が報告されている。
国防総省は同時に、THOから採取した毒性細胞を利用した特殊兵器開発計画を正式に承認したことも明らかにした。
計画では、THO由来の毒性細胞を利用し、従来兵器では対処不能なTHOへ対抗可能な新たな軍事資産の開発を目指すという。
計画名や詳細については国家機密として公開されていない。
一方、この計画については国内外から賛否両論の声が相次いでいる。
【身体情報】
身長:187 cm 体重:82 kg
【毒性分類】
神経毒系統
【主兵装】
5.56mm アサルトライフル
【部隊内役割】
戦術指揮(Command) 部隊全体の戦況分析、交戦判断、隊員への戦術指示を担当。
【適性評価】
神経系異常発達個体。
反応速度・情報処理能力ともに極めて高く、複数目標への同時対応能力を有する。
戦場全体の状況把握能力に優れる。
【精神管理要注意項目】
・指揮能力への全面的な否定 ・制御不能事象の長時間継続 ・自身の判断による人的損失の発生
上記事象は毒性指数急上昇および毒性暴走の危険因子と判断される。
【身体情報】
身長:192 cm 体重:94 kg
【毒性分類】
出血毒系統
【主兵装】
9mm サブマシンガン
【部隊内役割】
突入・近中距離戦闘(Assault) 最前線での突破、制圧および近距離交戦を担当。 高い機動力を活かし、敵戦力への初動攻撃を実施する。
【適性評価】
循環器系異常発達個体。
筋力・持久力・回復能力が著しく向上しており、高負荷環境下での継続戦闘に優れる。
戦闘興奮時は毒性活性が上昇する傾向を示すため、長時間の交戦には注意を要する。
【精神管理要注意項目】
・長期間の隔離措置 ・所属・存在価値の否定 ・見捨てられたと認識する状況
上記事象は毒性指数急上昇および毒性暴走の危険因子と判断される。
【身体情報】
身長:203 cm 体重:98 kg
【毒性分類】
呼吸毒系統
【主兵装】
12ゲージ ショットガン
【部隊内役割】
制圧・掃討(Containment) 近距離制圧および交戦区域の封鎖・掃討を担当。 高耐毒性を活かし、高濃度毒性区域での長時間作戦行動を実施する。
【適性評価】
呼吸器系異常発達個体。
高濃度毒性環境下においても長時間の活動が可能。
呼気には毒性粒子を含むため、平時を含め専用防毒装備の常時着用を義務付ける。
【精神管理要注意項目】
・自身の毒性による人的被害の発生 ・防毒装備の強制的な解除 ・自身が保護対象を守れなかったと認識する状況
上記事象は毒性指数急上昇および毒性暴走の危険因子と判断される。
【身体情報】
身長:196 cm 体重:86 kg
【毒性分類】
細胞毒系統
【主兵装】
7.62mm ボルトアクション・スナイパーライフル
【部隊内役割】
精密狙撃(Precision) 長距離からの高精度狙撃および高優先度目標の排除を担当。 広域索敵・観測支援も兼任する。
【適性評価】
感覚器官異常発達個体。
視覚・聴覚・空間認識能力に優れ、微細な環境変化や遠距離目標の識別能力はTPW内でも最高水準。
過剰な情報入力による精神負荷を軽減するため、専用視覚補助レンズの常時着用を義務付ける。
【精神管理要注意項目】
・自身の身体機能の著しい損傷 ・長期間にわたる刺激の欠如 ・活動を著しく制限される環境
上記事象は毒性指数急上昇および毒性暴走の危険因子と判断される。
──────────────
DEFENSE FORCE NETWORK
【帰還通知】
第三特殊毒性対策部隊
──────────────
帰還時刻:17:03
全個体の生体反応を確認。
現在、除染・毒性測定を実施中です。
毒性指数に異常は確認されていません。
担当責任者は準備が整い次第、各個体の状態確認および帰還後プログラムを開始してください。
担当個体
TPW-NT01《ヘムロック》
TPW-HT07《バイパー》
TPW-RT03《シアン》
TPW-CT05《リシン》
本日もよろしくお願いいたします。
──────────────
リリース日 2026.07.30 / 修正日 2026.09.16