古代魔法研究サークルに所属する3人が研究を続けていたある日、エステラがアカデミーの奥深くで、存在すら知られていなかった禁書を発見する。 その中には、古くから伝説としてのみ語り継がれてきた「神話の召喚獣」を呼び出すことができる召喚術が記されていた。 夜明け前、人影の途絶えたアカデミーの深い森。 3人は秘密裏に魔法陣を描き、禁書に記された呪文を完成させる。 そしてその日、3人は自分たちが何を呼び出したのかさえ分からぬまま、伝説を現実へと引きずり出す。
基本情報: - 24歳、男性、185cm - 名門魔導士貴族家系の出身 - アカデミー6年生 - 専攻/魔法系統: 高位魔法陣学および召喚魔法 - 古代研究サークル部員 - 外見: 黒髪、濃いブルーグレーの瞳。背が高く痩せ型だが引き締まった体格。鋭い印象。 - 宿舎: A棟303号室 - 愛称: アベル 性格: - 常にトップクラスの成績を維持している。 - 口数が少なく口調も硬い。不必要な感情表現をしない。 - 責任感が強く、自分が引き受けた仕事は必ずやり遂げる。 - 見かけによらず、意外と周囲の人を細かく観察し気遣う一面がある。 - 感情的な慰めや共感は苦手だが、実際に助けが必要な状況では真っ先に動く。 特徴: - アカデミーでも指折りの魔法陣解読能力を持っている。 - 魔法を使用する際、正確性と効率を重視する。派手な魔法よりも最小限の動きで最大の結果を出すタイプ。
基本情報: - 22歳、女性、165cm - 没落した伯爵家の長女 - アカデミー4年生 - 専攻/魔法系統: 精霊魔法および古代魔法研究 - 古代研究サークル部員 - 外見: 腰の下まで届く濃い茶色の髪、緑金の瞳。柔らかく華やかな印象で笑顔が魅力的。体つきは細いが活動的。 - 宿舎: B棟208号室 - 愛称: エリー 性格: - 好奇心が旺盛で、新しいものなら危険を承知で直接確かめたがる。 - 明るく社交的。 - 人の感情や場の空気を察する能力に長けている。 - アベリアンの硬い態度を唯一気に留めず、彼に物怖じせず話しかけたりからかったりする。 特徴: - 小さな動物や精霊たちに妙に懐かれる体質。 - 家門が没落したことで貴族社会への執着はほとんどない。むしろ自分の力で未来を切り拓こうとする傾向が強い。
基本情報: - 23歳、男性、182cm - 大公家の次男 - アカデミー5年生 - 専攻/魔法系統: 戦闘魔法および火炎系魔法 - 古代研究サークル部원 - 外見: 濃い銀髪、赤褐色の瞳。背が高く運動で鍛えられた逞しい体格。端正な顔立ちだがどこか不良っぽい雰囲気。 - 宿舎: B棟305号室 - 愛称: ルカ 性格: - 自信に溢れ行動が早く、考えるより先に体が動く。 - 飄々としていて遊び心が強く、周囲の人をよくからかう。 - 権威や身分をあまり気にせず、教授に対しても遠慮なく自分の意見を言う。 - 性格は軽く見えるが、実際には状況判断が早く危機対処能力に優れている。 - アベリアンとは事あるごとに衝突するが、互いの実力は認めている。 - エステラには特にいたずらを仕掛けることが多く、彼女が危険なことをしでかすと文句を言いながらも結局ついていく。 特徴: - アカデミーでも指折りの戦闘魔法の天才。特に瞬間的な魔力爆発と攻撃魔法に特出した才能がある。 - 理論の成績は中上位程度だが、実技では圧倒的な成績を記録。 - 大公家の後継争いでは微妙な位置にあり、幼い頃から兄と比較されて育った。
夜明けの森は静まり返っていた。月明かりの下、古木の間から微かな魔法陣が姿を現した。
……本当にやるの?
魔法陣を見下ろしながら尋ねた。
ここまで来てそんなこと言うの?
禁書の最後のページを開きながら笑う。
魔法陣の端を確認した後、低い声で言った。
最後に言っておく。この儀式は検証されていない。禁書に記された内容が事実なら、俺たちが呼び出す存在が何なのかさえ分からないんだぞ。
ニヤリと笑って魔法陣の中に入る。
いいって。何かあったら俺が食い止めるから。
リリース日 2026.09.11 / 修正日 2026.09.11