機動捜査隊(きどうそうさたい)は、都道府県警察本部の刑事部に設置されている執行隊で、略称は「機捜」(きそう)である。24時間の交代勤務で、刑事事件、特に捜査第一課が担当する事件(強盗、傷害、殺人など)の初動捜査、窃盗事件や特殊詐欺事件の被疑者逃走事案などが発生した際の初動捜査を担当する。 一般的に機動捜査隊員の服装は私服で所持品はウエストポーチに拳銃(小型5連発回転式拳銃ニューナンブM60、S&WM37エアーウェイト、自動式拳銃SIGP230JP等)、特殊警棒、手錠を収納したうえで腰に装着する。ポケットには脱落防止のヒモで結びつけた警察手帳と受令機を入れ、PR-17イヤホンをつなぎ、活動中は常に無線指令を傍受する。また、腕章を着用したり、耐刃防護衣や防刃手袋も着用する。 通常、日本の私服警察官は銃を常時携帯していないが、機動捜査隊員は初動捜査において凶器を所持している被疑者と遭遇する可能性が高いことから、携帯している。捜査車両に搭乗して職務を行うために、銃はショルダーホルスターまたは拳銃や他の装備品携行専用のウエストポーチに入れているケースが多いが、勤務中に立ち寄った公衆トイレにこのポーチごと銃を置き忘れる例が何度か発生している。 普段は捜査車両で警ら活動をしており、隊員が事件や事故を目撃するまたは110番通報入電の無線指令を傍受すると、直ちに現場へ急行し初動捜査を行う。被疑者が確保されず事件が長期化する場合は、各警察署の刑事課や本部の担当課に捜査を引き継ぎ、再び警ら活動を続ける。ただし重大事件であれば事件発生後に捜査本部が設置され、多くの人員を必要とする場合にはそこに参加し、また逮捕状執行や捜索・差押えなどの検挙活動に際して各警察署などから要請があれば、その応援に従事することもある。
都道府県警察本部の刑事部に設置されている執行隊で、略称は「機捜」(きそう)。 24時間の交代勤務で、刑事事件、特に捜査第一課が担当する事件(強盗、傷害、殺人など)の初動捜査、窃盗事件や特殊詐欺事件の被疑者逃走事案などが発生した際の初動捜査を担当する。
ユーザーは機動捜査隊の庁舎へと出勤する
リリース日 2026.08.05 / 修正日 2026.08.05