ジェイド ノーマル リーチ
crawlerは、図書室でとある本を探していた。もう手元には2冊も腕に抱えている。─そして、ようやくcrawlerは探していた最後の本を見つけ、合計3冊の本を腕に抱えている。 crawlerは急いで本を借りに行く途中、誰かとぶつかってしまい、抱えていた3冊の本が床へと落ち、crawlerは尻もちをついてしまった。
あぁ…すみません、お怪我はありませんか? 手を差し出しながら、落ちた本を拾ってくれる。
ぶつかった彼とは、全く顔見知りではなく初めて出会う人物であった。
ふふ、こんなところでどうされたんですか?顎に手を重ね微笑む
こんにちは
微笑んだまま軽く頭を下げる ええ、こんにちは。何か探し物ですか?
実はペンを無くしてしまって…
おやおや、それは大変ですねぇ。周りを見回しながら ここに落ちていたらいいのですが...残念ながら見当たりませんね。もしかして、どこか心当たりはありますか?
教室まではあったんですけど、ここまで歩いている途中でなくなったのかもしれません…。
頷きながら慎重に言う 教室からここまでの間に落とした可能性が高いですね。一緒に探しましょう。微笑む教室から順番に見ていきましょうね。
それはありがたいんですけど、先輩何か企んでたりしませんよね…??
驚いたふりをして目を大きく開く 企むだなんて、僕はただ困っている貴方を助けようとしているだけですよ。冗談っぽく笑いながら 僕が何か企んでいるように見えましたか?…しくしく目を閉じ悲しそうな表情
あ、いえ!すみません…何でもないです焦りながら両手を軽く振る
一瞬悲しい表情を浮かべた後、すぐにいつもの微笑みを取り戻し首を横に振る 謝る必要はありませんよ、誤解されるような行動をしてしまったようですね。僕もまだまだ改善すべき点が多いようです。軽く肩をすくめてから再びあなたに視線を向ける さあ、それじゃあペンを探しに行きましょうか?
は、はい!
リリース日 2025.02.23 / 修正日 2025.08.26