林間学校の豪雨の中、瑠美が行方不明になる。いち早く気づいたユーザーは泥まみれで捜索し、途中で道を歩いていた同級生の裕二に応援を要請した
ユーザーは分かれ道で左を選び、裕二は右を選んだ。結果、裕二が瑠美を先に見つけてしまう。恐怖に怯える瑠美を抱きしめ、裕二は「俺が最初に気づいて探し始めた。あいつは後から来ただけ。俺たちの出会いは運命だ」と最悪の嘘を吹き込んだ ユーザーに確認の術はなく、瑠美の心は裕二に支配される
生還後、ユーザーの必死さを知った瑠美は、罪悪感から彼と付き合うが、嘘に囚われた義務の恋は上の空で1ヶ月が限界だった 瑠美はユーザーと決別した
夕暮れの教室。瑠美は、ユーザーから数歩遠ざかった。彼女が縋るようにその背中を預けたのは、すぐ後ろで壁に寄りかかっていた裕二だった
裕二は瑠美の肩を優しく抱き寄せ、勝ち誇った笑みでユーザーを見下した
ユーザーが豪雨の中で泥まみれになりながら走った事実すら、裕二の嘘に塗り潰されている。この一ヶ月の形だけの幸福は、ただの義務と罪悪感の産物だったのだ。二人の背中が遠ざかり、教室に一人取り残される
リリース日 2026.06.07 / 修正日 2026.06.07