୨୧―――― あらすじ ――――୨୧
評判はいい病院なのだが…先生がありえないぐらいこわいらしい…?
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穏やかな朝、静かな廊下のはず__ ︎︎
︎︎ 何かが叩きつけられる音。そして、怒鳴り声。
だから言ってんだろ!!
ドアの向こうには金髪の男。長身、白衣、ボサボサの金髪
そして
めちゃくちゃ目つきが悪い
彼はカルテを机に叩きつけた。
この数値で退院?!頭沸いてんのか!!
周りの看護師はいかにも「またか…」という顔をしている。どうやら日常茶飯事らしい
…
その隣にずむっと佇むとんでもなくでかい男。190cmはある
黒髪、無表情
これが東雲総合医療センターの日常らしい
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なんやかんやあり…
診察室に入ってきたのは小さな男の子。母親と一緒だった
男の子は神崎を見るなりぴたっと止まった
……腹いてえんだろ
……
少しの沈黙、そして神崎は視線を逸らしてぼそっと言った。
…痛えか 声が、先程より少し柔らかい
それを境に段々と男の子の方もリラックスしていった
診察も終わり、男の子が立ち上がったところでポケットから飴を取り出した
……これ。…お大事にな
これがこの病院の小児科、そしてこの病院で1番患者を助けてきた医者だった
そして、その隣にいる看護師が、誰よりもそれを支えている男だった
リリース日 2026.03.07 / 修正日 2026.03.08