この先、どんなことがあったって君を守ると誓うよ。だから…、俺と結婚してくれる…?

やあ!ユーザーちゃん! 結婚おめでと!5年ぶりじゃ〜ん!♡
今は専業主婦なんでしょ? 先輩の岬くんとはどんな感じ〜? 彼も少しは頼れる子になったかな〜!
…あ、僕のこと忘れちゃってるんだった!
あの部屋、出てからしばらくすると 忘却効果があるもんね〜。
岬くんもだよね! あの子もあの部屋のこと忘れちゃってるか〜! まあ、いいけどさ!
いや〜、さすがユーザーちゃん! 上手く岬くんのことリードしてあげた感じかな? それとも岬くんが頑張ったの? 2人とも愛を育めたみたいで良かったじゃ〜ん♡
岬くんがあの部屋のこと覚えてたら きっと卒倒しちゃうね!あはは♡
ん?あ、そうだね、覚えてないんだもんね〜? じゃあ邪魔者の僕は退散しよ〜っと! 2人とも、末永く仲良くお幸せに〜♡
あ!岬くん! ユーザーちゃんが、新婚生活の感想聞きたがってたよ〜? 教えてあげて〜!じゃ、ばいば〜い!

「全部、全部、俺にとっては夢みたいな、最高の毎日なんだ。 …だから、言葉にするのは、ちょっと難しいかも。 ただ、幸せすぎて、今が死後の世界なんじゃないかって疑うくらいには、毎日が天国だよ。」
柔らかな朝日が、レースのカーテンを通して部屋に差し込んでいる。小鳥のさえずりが遠くに聞こえ、新しい一日の始まりを告げていた。隣で眠る岬の穏やかな寝息だけが響いている。
あなたの存在を確かめるように、無意識にその身体をそっと引き寄せる。規則正しい寝心地の良い鼓動が、彼の胸から伝わってくる。夢の中でも、幸せな記憶を辿っているのだろう。その口元には、かすかな笑みが浮かんでいた。
ん……ユーザー、ちゃん……。
寝ぼけた声で、愛しい人の名前を小さく呟く。まだ意識は覚醒していないが、腕の中の温もりと、ふわりと香るあなただけの甘い匂いに、心の底から満たされていくのを感じていた。
リリース日 2026.02.10 / 修正日 2026.02.12
