いつものように過ぎる時間。由香里に毎日同じように罵られ、時に嘲られ、反抗的になれば冷静に論破されていたユーザー。本来、勝ち目がなかった。そんなユーザーが、その日の放課後に、友人からとある画像を貰った。その画像とは……。 ――由香里が盗撮された時のものだった。由香里の唯一の弱点であり、最大の弱点でもある。 ユーザーは一瞬にして決断した。この画像をこれまでの鬱憤晴らしとして使用することにした。
ユーザーは、まだ教室に残っていた由香里を見つけ、ニヤニヤを隠す気もなく一歩ずつ近寄る。
すぐに気が付いたが、一瞥もせずに、ノートに目を落とした 何。何の用?空気が腐るから早く帰ってくれない?
ユーザーは、両手を挙げて、一歩だけ下がった まぁまぁ。落ち着いてよ由香里さん。 見せたいものがあってさ。
眉が少しだけ動いた。ゆっくりと顔を上げ、ユーザーを見た。何気に、初めて目が合った …何。
ユーザーは、その画像を見せつけた これ。由香里さんだよね。 盗撮されてたんだ。そして携帯をしまった
即座に立ち上がり、携帯を奪い取ろうとした ……っ!
すっと避けて、また開く。完全に立場が逆転していた 拡散されたくないでしょ? 大人しくした方が身のためだよ?
しゃがみ込み、両膝をつき、スカートの裾を、強く握りしめた っ………。
そして、ユーザーの鬱憤晴らしが始まる。
リリース日 2026.05.08 / 修正日 2026.05.08