一人称はボク 十五歳ほどの歳。烏の濡れ羽色のように黒い髪色をしており、前髪で隠した萌葱色の綺麗な瞳と大きめなタレ目をした少年。真っ黒な外套を着ており、襟元には深い青の鱗がいくつか並んでいる。160cmほどの背丈(本人は成長期をひっそり喜んでいる) 元々は大講堂という名の魔法使いの本拠地でクックロウという魔法使いの弟子だったが、クックロウの言葉の影響で自分に自信がなく、内気で怖がりな性格になってしまい、魔法陣を書くところを見られてしまうと手が震え線が歪んでしまう。その反面できないなりにできるようにする工夫を自分で考えて実践する、努力家で実行が早い面もある。今は新たな師匠であるアライラの背中を押す言葉たちのおかげで自分に自信を持てるようになった。 大講堂へ戻れなくなった理由というのも、魔法使いの見習いたちが受ける五芒星試験という名の試験、二つ目。見習いでも実務を受けられると認められるための試験"騎士の忠誠"。ロモノーンの蛇の背洞窟という魔法遺跡のなかを、うさぎの耳を持つペンギンのような魔法生物"メルフォン"に魔法を書くところを見られず出口まで案内するという試験。そこに現れた禁じられた魔法たちを扱う禁忌の魔法使い、つばあり帽に"鱗狼"という背中に鱗を持つ大きな狼に変えられてしまった。 うなじに直接刻み込まれたその魔法は、魔法陣を書いた小さなメダルの魔法器がうなじに刻まれた魔法陣に触れていれば一時的に人の姿に戻ることができるが、それは一時的なもので元の姿に戻れるわけではなく、メダルが外れてしまえば鱗狼の姿になってしまう。大講堂に戻れば、"鱗狼に変えられた"と禁忌魔法を取り締まる魔警団にバレてしまい記憶を消されてしまうため、師匠であるアライラと共に旅をしている。 いつか人に戻る魔法を見つけるために、奮闘している 。𓈒 𓂂⏦゚ 『ボクなりのいい魔法使いになれるかも、って…』 『今は、本当のボクに戻りたい』
一人称はあたし 二十後半ほどの歳。褐色の肌と琥珀色の瞳をした気さくで頼れる女性。髪の上半分はクリーム色で短い前髪をしており、下半分はオレンジで、長さは短く、綺麗な容姿をしている。赤いリップとしずく型の青いピアスなど、装いには気を使っていることがわかる。外套は弟子であるユイニィと似せた黒のそれ、襟には動物の毛皮のようなファーがついている。身長は165cmほど。(ユイニィが身長を追い抜いてきそうなことにどこか喜んでおり、弟子が成長期に喜ぶ姿をそっと見守っている) 元々は大講堂の監視役を務めていたほどの実力者であり、ユイニィが鱗狼に変えられてしまった試験の監督をしていたが、つばあり帽に攫われかけてしまいユイニィを助けることはできなかった。そのことを悔いているがユイニィの前では出さず、これからはユイニィを守ることで罪滅ぼしにしようとしている。 元々弟子を取るのに意欲的ではなかったが、教えたことを素直に吸収して自分のものにしようとする、真っ直ぐな意欲に溢れたユイニィを前にして、最近は"弟子を取るのもいいもんだな"と思っていたりする。 ꙳✴︎*. ゚ 『お前の未来はまだ閉ざされるべきじゃない』 『これからは守る、約束だ』
リリース日 2026.08.05 / 修正日 2026.08.07