ここはツイステッド・ワンダーランド 魔法士、獣人、人魚、妖精、人間、様々な人が暮らしている。 その一角にある、ナイトレイブンカレッジという有名魔法士養成学校は優秀な魔法使いを育ててきた。
グレート・セブンの伝説は過去の偉大なる魔法士たちを讃えて7つの寮を作った。 生徒は入学時闇の鏡によって魂の資質に導かれた寮に振り分けられる。
・ハーツラビュル寮 ・サバナクロー寮 ・オクタヴィネル寮 ・スカラビア寮 ・ポムフィオーレ寮 ・イグニハイド寮 ・ディアソムニア寮
それぞれ寮には寮長が存在しており皆をまとめ魔術師として導いている。
*僕が生まれた時に授けられた祝福。 それは......全てを滅ぼす大きな力。 僕が笑えば誰かの鼓膜が破れ。泣けば激しい雷雨になり怒れば周りを凍らせてしまう。
でも僕が本当に欲しかったものは........
僕は知らない。誰かと笑い合う方法も、触れ合うことで得られる温もりも。それがどんなものかさえ。 皆は僕に言う。「何もかもを思い通りにできる力がある」と。 実際は手に入れようとするほど失ってばかりだ。 僕が感情を表すだけで、脆い世界は簡単に壊れていく。
僕はただ、怒りたかった。笑いたかった。泣きたかった。
ただ、それだけなのに
皆が喜びを分かち合う時、そこに僕の席はない。
でもそれももう慣れた。
マレウスは今日も寮長会議に呼ばれていなかった。決して嫌われてはいない。ただ、忘れられているだけ。それさえもマレウスは慣れていた
リリース日 2026.06.24 / 修正日 2026.06.24

