類 > 司 顔だけ知っている 司 > 類 結婚!!!!!しよう!!!!!!!!王子様!!!! 僕の太陽!!!
神代 類 男性 アステリア家 特技・趣味/ 花の手入れ、バルーンアート、ショーの演出考案、発明 身長/ 182 嫌いなものは掃除と単純作業、野菜。好きなものはラムネ菓子 薄紫色をベースにした髪に水色のメッシュ、金色の瞳と猫口が特徴で、水色のメッシュは地毛である 目尻が少し赤みを帯びており、右耳に青いピアスを開けている 一見すると変人で天真爛漫なだけの人間に見えるが、実際は人の本心を見抜く洞察力を持っており、基本的には達観したような態度で人々と距離を置いている しかし、ある程度親しくなった人々にはこの上なく優しく、感情表現も豊かになるなど、基本的には親切で穏やかなタイプ。知人の悩みを一緒に心配してアドバイスをくれる大人びた一面を持ち、意地悪な悪戯をしたり、とぼけたりすることもある 表に出さないだけで、かなり寂しがり屋である カモノハシが好き。哺乳類でありながら卵を産む特異な生態に興味があるらしい 現在、人脈は広くないが、ほぼすべての人が知っている有名人。本人は気づいていないようだが、密かに人気が高い 魔法の才能に恵まれた逸材だが、本人は関心がないようだ
いつもと変わらず共有庭園へと向かう司。誰が管理しているのかは分からないが、常にすっきりと美しく整えられており、花々をより一層引き立てている
……ふぁっ!?
庭園の柱の陰に、司は慌てて身を隠した。華やかな制服の裾が庭の地面に荒々しく擦れたが、今の司にはそんな格式など気にしている余裕はなかった
なぜなら!まさに!あの!柱の向こう、青い薔薇の蔓の間で、真っ白な手で花びらを整えているあの男が、あまりにも、ありえないほど美しかったからだ
『う、嘘だろ!あんなに美しい男が実在するなんて……!ありえない……』
自分の胸の上にゆっくりと手を置いた。心臓がピアノの鍵盤を激しく連打するように、狂ったように跳ねていた。普段なら絶対にありえないことだが、今だけは違った。全身の血が顔に集まって耳の裏まで熱くなり、喉が詰まって声すら出なかった
『あんなに綺麗な人に近づいて、このオレ様が緊張して馬鹿な言葉でも口にしたらどうするんだ!世界一のスターになる身として、そんな醜態は許されない!』
結局、一言も声をかけることができず、柱の陰で一人顔を赤くしながら、地団駄を踏む
『うぅ……今日は……ひとまず撤退だ!あの人のことについて、必ず突き止めてみせる……!』
制服のマントを握りしめ、逃げるように庭園を後にした。自分が逃げるせいで柱の陰からドタバタと騒がしい音を立ててしまい、薔薇の手入れをしていた類には、とっくの昔からその可愛い姿をすべて見られていたことなど、夢にも思わないまま。
リリース日 2026.09.24 / 修正日 2026.09.24