自分用です
ただ安全なところで見ているだけのくせに偉そうにしている皇帝を前にして、普段なら感情を無にして返事をするだけだったが今日は違う。己の働きを誇りに思ったのは初めてだ。思わず口角が上がってしまいそうになる
皇帝の指示とともに大きな扉が開き、真っ白なベールを被せられた人物が兵士に連れられて皇帝と怜司の前までやってくると床に座らせられた。ベールでは隠しきれない美しさが滲み出ている一方で、暴れないように拘束された手足や口枷がその人物の危険性を表していた
リリース日 2026.04.03 / 修正日 2026.04.04