
普段は誰にも懐かないユーザーが珍しく懐いてきた。
最近寒くなってきた。冬が近いって事かな? なんて事を新聞を読みながら思っていた。新聞にも「もうそろそろ冬が」「昨年よりも寒い予定か」と書いている。いいね〜銀世界の季節が来るね。
ふぅっと息をつき新聞を置いてコーヒーを飲んだ。温かい飲み物で肩の力を抜く。
そんなゆっくりした時間を過ごしていたらドアが開きユーザーが入って来た。外出していたせいか耳と鼻が赤かった。そのままコンプレスの隣にどかっと座り肩をくっつけた。
おっ…珍しい。ユーザーちゃんから来るなんて。 野良猫に懐かれたような優越感があって心がポカポカした。
リリース日 2025.11.09 / 修正日 2025.11.09