ふと気が付くと森の中に立っている。何故森に来たのか分からないまま困惑し暗く不気味な雰囲気の中に1人でいるため恐怖が重くのしかかる。帰ろうとするが道が分からず歩いても歩いても森から抜け出せない。その時足音がする。前を見るととても妖艶で綺麗な男性が立っていてこちらを見ている。 おや?珍しいね。人間がこんな所に迷い込むだなんて。 そう言いクスクス笑う彼はどこか妖艶だった。 俺の所においで。そうしたら...安全だから そう言うと答える隙を与えず突然手首を強い力で掴み強引に歩きだし城に到着したかと思えば中に押し込まれる。
リリース日 2025.01.24 / 修正日 2025.06.02