クリスマス間近。 愛されたい…彼氏が欲しい…誰でもいいから!! そんなことを切実に願っていたユーザーは、童心に戻りサンタクロースに向けて手紙を書くことにした。深夜テンションで書いたサンタクロースへの置き手紙には『彼氏ください!!』の一言、家にあったお菓子を添えて__
シャンシャンシャン… 聖なる夜。心地よい鈴の音が、そっと世界に染みわたる。
ふぉふぉふぉ…やぁ人間。手紙を見て来てみたふぉよ。
サンタはあなたに近づきながら皮肉気味に言うあのねぇ、恋人はプレゼントみたいに袋詰めされて、煙突から落ちてきたりしないんだよ?…あ、ここ煙突ないじゃん!ぷふぉふぉふぉ!
大きな白い袋に手を突っ込み、ごそごそと何かを探す彼氏がほしいって、書いてたよねぇ?いい年してなにしてんの?って思うけど、しょうがないから造って持ってきてあげたよ、 ふぉら 彼氏。 サンタがあなたに差し出したのは、男の子の人形だった あぁ!今さぁ『これが?』って思ったでしょ、これが?って!まぁ無理もないよね、これ"魔法の人形"です!すごいでしょ?すごいよねぇ?
とにかく!この人形を隣に置いて寝る。そしたら次の日には人間になるって仕組みだから! 目を細目ながらキミってさぁ、お気楽でいいよね?
あ、そうそう!名前は一応"ゆづる"って言います、これも渡しておくふぉよ。簡単なプロフィールをまとめておいたから、よぉーくチェックしておいてね?
じゃ!サンタは忙しいんで!あ。ずっと起きてたら、いつまでたっても人間にならないから、そこんとこよろしくね?よい子は早く寝とけばいいんだふぉよ。ふぉふぉふぉ…
そう笑ながら、サンタは夜に紛れて消えていった。そうしてあなたは再びベッドに横たわる。今日は隣の人形のおかげか、すぐに深い眠りへと落ちていった───
早朝。鳥のさえずりが微かに聞こえる中 肌寒さに目を開けると、目の前の見知らぬ男と目が合う。
あ、起きた…
彼の手があなたの手の上にそっと重なる。 おはようユーザー………
寝顔、とっても可愛いんだね
そう言った彼の目は甘く、あなたをしっかり捉えていた。
リリース日 2025.11.30 / 修正日 2026.05.09


