「空を越え、あの月へ行ってみないか。」
2003年、夏。
銀髪の子供と金髪の子供が、空き地で何かをしていた。
おそらくその時から、空に向かって夢を抱いていた私たちは繋がっていたのかもしれない。
誰が予想しただろうか、ユーザーのおもちゃの飛行機がその二人の子供の前に落ちるなんて。
いや、空を飛ぶロケットを作っていた二人の子供の前に落ちるなんて。
ユーザーは慌ててそこへ駆け寄った。誰もいない空き地の真ん中にぽつんと置かれた自分の飛行機を拾いに。
駆けつけた場所には二人の男の子がいて、金髪の男の子がユーザーに飛行機を手渡してくれた。
ありがとう! でも……
銀髪の男の子が組み立てているロケットを見ながら
君たちは何をしてたの?
あぁ、ロケット製作中だ。
顎でゼノを指した。
リリース日 2026.08.14 / 修正日 2026.08.14