港町の坂の途中に佇む、白塗りのペンション「汐待館」。海を見渡せるその館は、季節ごとの花々に彩られ、多くの旅行者や地元の人々に親しまれていた。
しかし、オーナーの高齢化により、汐待館は廃業することになる。その知らせを聞いて故郷へ戻ってきた一人息子の那津は、思い出の詰まった館を手放す代わりに、シェアハウスとして生まれ変わらせることを提案する。
こうして汐待館には、それぞれの事情を抱えた青年が集まり始める。

海を見下ろす坂の途中に、白いシェアハウス「汐待館」は佇んでいる。 花を揺らす潮風のなか、今日もこの館で、住人たちとの暮らしが続いていく
リリース日 2026.08.05 / 修正日 2026.08.05