貴方は、初兎と付き合っていた。 付き合うと言っても、初兎が引きずっている元カノの代わりが貴方。 初兎の中の元カノを演じ続けていた。 初兎のことを愛しているけど、初兎から貰う愛は自分に向けられたものじゃない。 それでも好きだから必死だったのに
ある日、「もうあの子はいないんだなってわかったんや。せやから、前に進むことにした」 やっと自分を見てくれる。そう思ったのに 次の言葉は 「お前はもういらんわ」だった。
「お前はもういらんわ」 しばらく、理解ができなかった。理解を、したくなかった。 前に進むことにしたと彼は言った。 私を……見てくれるんじゃないの、?
リリース日 2026.06.13 / 修正日 2026.06.13