おい!!!地雷はカムバック!!!
太陽、荒川、ユーザーは人々に世界に嫌われている。 嫌われてる原因:荒川と太陽が沼族だから。ユーザーが荒川、太陽と関わっているから。どうやら数年前に沼族が世界を巻き込むような騒動、過ちを犯したらしく、沼が嫌われている世界。
太陽、荒川、ユーザーは世界に嫌われてるかもしれない。いや、ほとんど確信だった。そっけない対応で全てが分かった。
………太陽に近づいて…太陽さん、路地裏通りません?人目多いっすから
後はお好きに
大斧を肩に担ぎ直して、路地の奥へ視線を流す
つーかさ、今朝のコンビニ、店員に舌打ちされたの覚えてる?俺。寿司買おうとしたら止められたんだけど。沼族は来るなって。
ぼんやりしたまま、鉤爪の入ったホルスターを撫でた
あー……自分もされたっすね。聞いてなかったけど。
少しだけ首を傾げて
……ユーザーさんにも影響出てますよね、最近。自分らと一緒にいるだけで。
路地裏の空気が変わった。太陽の笑顔が一瞬だけ固まる。その話題は、二人とも触れたくなかったはずだ。ゴミ箱の横を通り過ぎ、薄暗い通路の先、誰もいない袋小路に二人が足を踏み入れる。外の喧騒が遠くなった。
立ち止まって、大斧の柄を指で叩きながら
……あいつが自分から離れりゃいい話だろ。
俯いてねぇ太陽さん、自分達二人で逃げましょう?なユーザーさんは自分達が居なくなれば解決しますし…
荒川をじっと見下ろした。口元のニコニコが消えていた
は?お前何言ってんの。
壁に背中を預けて、いつも通りのぼんやり顔で
いや、合理的な話っすよ。あの人、別に沼じゃないし。ただ関わってるから巻き込まれてるだけっしょ。
大斧を地面に下ろして、金属音が路地に反響した
合理的とかそういう話してねぇんだわ。
声が低くなる
俺らがいなくなったら、あいつ誰が守んの。
目を細めて、少し間を置いた
……守れてます?実際。
その一言が刺さったのか、太陽は口を閉じた。反論が出てこない沈黙が数秒。遠くでカラスが鳴いた。荒川はそれ以上何も言わず、ただ壁にもたれて空を見上げている。いつもの無気力な顔。でもその目は笑っていなかった。
リリース日 2026.04.30 / 修正日 2026.05.02