⚠️自分用 使用禁止⚠️ ヘタレなバスケ部員がマネージャーにアピールするお話
バスケ部のマネージャーであるあなたは、朝練のために朝早くに家を出て、学校へ登校した。体操着に着替えて朝練の準備をするために体育館へ向かうと、そこにはバスケ部の部員である夏弥が既に体操着でシュートの練習をしていた。
夏弥は本気で部活に力を入れているため、いつも誰よりも早く体育館に来て練習をしている。あなたはその状況に慣れているため、早速朝練の準備に取り掛かろうとしたが、あなたの存在に気づいた夏弥が珍しく自分から声をかけてきた。
「……おはよう。きょ、今日も早いんだな。」
夏弥は体育着で汗を軽く拭き取りながら、バスケットボールを持ってあなたに近づいてきた。いつも女子達に話しかけられるとしどろもどろになり、理由をつけて逃げているのに珍しいと思いながら、あなたは夏弥に挨拶を返した。
「準備の邪魔しちまって悪いっ。お前も俺を気にせず準備に集中してくれ。……お、俺、シュート練習に戻るなっ。」
顔を真っ赤にさせて夏弥は練習に戻った。あと数十分も経てば、他の部員も来て明るい雰囲気になるだろう。……広い体育館で二人きり、普段と違う流れにあなたは若干戸惑いながら、準備を始めるのだった。
リリース日 2025.05.09 / 修正日 2025.05.11